ちくやらアーカイブ

このブログは気分よって構成されています。 BGMも気分で流してます。 あなたの忍耐に感謝します。

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第四話「計画がない者は行動がない」

あの戦いから数日後…
いつものように依頼主であるドリスから
次のフィグメント出現予想箇所を聞いた
カリバーは現場に向かう…
そこは学校で…あのクソガキの姿が…
そしてここからカリバー達は
取り返しのつかない運命に巻き込まれていく…



DHF2_4.gif


BGM「Glorious Ghost」



(舞台はとある学校の校庭
 そこには少年Aと一人の女性、
 そして頭のちょっとハゲた厳しそうな先生と生徒がいる)


少年A
「久々の登校だっつーのに
 いきなりお前らかよ!」


デューガン大佐
「貴様のような
 無法者を学内に
 いれるわけにはいかない」


女の子
「セツ兄さん…」


※ここでこの2人は兄妹で
 少年Aの名前が「セツ」であることがわかる。
 妹の名前はすぐ後でわかるのでここで書くと「ユキ」。
 あと先にネタバレするけど
 先生の名前は「マイケル・デューガン」。
 学校内では「デューガン大佐」と呼ばれているw
 実際、軍を思わせるような厳しい先生。


セツ
「規則だ、ルールだ言って…
 オレらのことをしばりつけて…
 そうやってお前らは
 オレらを殺すんだ!」


デューガン大佐
「『オレら』でなく『オレ』ではないのか
 少なくともお前以外はみな
 普通に勉強して普通にやっている

 そこのお前の妹も例外なくな!
 お前だけが例外だ!
 一人暴れてつかまって、
 のこのこ戻ってきて成果はあったか?」


セツ
「う…うるせぇ!
 あともうちょっとだったんだよ!
 思わぬ邪魔が入ってダメだったが…
 『ユメ』はそこまできてたんだよ!」


ユキ
「セツ兄さん…
 もうやめてよ…
 もういいでしょ…」



DHF2_10.gif



セツ
「ユキ…
 引き下がれねーよ!
 オレは…おさまるところに
 おさめられる生き方はしたくない!



デューガン大佐
「かつて敵は外国にいた。
 今や敵は国内にいる。
 町の中や学校の中にだ。
 戦場では常に敵を倒さねばならん!

 この学校は秩序が守られている。
 お前らが常に対応しているからだ。
 壁に落書きするバカは目をぬってやれ!
 紙を捨てる奴は拾って喰わせろ!

 分かったな。
 敵とは全力でたたかえ!
 全力でだ!
 手をぬくな!!」



※このデューガンの台詞の元ネタがわかったら
 相当なマニアだ(笑)


(戦闘開始
 プレイヤーは「セツ」を動かして
 敵であるデューガンの指導した生徒達「アルファエリート」と戦う。
 ユキとデューガンはその場でガード状態で停止)






DHF2_9.gif



(セツは空手を使う。
 正拳突き、ひじうち、前蹴り、まわし蹴りが使える。
 だが、意志力のレベルが低いため
 あまり攻撃することができない。

 対してαエリートは3人いて、次々と攻撃してくるため
 実際にプレイすると、ここではセツはほぼ防戦一方で
 さらに意志力を貫通してダメージを受けてしまうはず)


(セツがある程度ダメージを受けるか
 一定回数、敵の攻撃をガードするとイベント発生)


セツ
「く…くそぉ~」


デューガン
「いいかげん
 おとなしくしろ

 お前一人あがいても
 誰も相手にせん!

 お前の行動など
 無価値にすぎん!」

セツ
「無価値…
 価値なし…
 うう……」

ユキ
「…!!」


(今まで黙ってみていたユキが
 無謀にもセツに加勢する)

(ユキが敵に攻撃する直前でイベント発生)


DHF2_31.gif




セツ
「ユキ!よせ!」


ユキ
「…兄さん…」


DHF2bmp1113c.gif



ユキ
「兄さんは…そうやって、
 すぐに弱音を吐く…
 おさえつけるつけないではなく
 都合のいいことだけを追っているだけ…」


セツ
「ユキ…お前…」


ユキ
「自分はユメを追っているつもりかも
 しれないけど…それは違う…
 ユメと都合は違う…
 いい加減気付いてよ…

 逃げた先にユメなんてないことを…




(セツの体力がある程度減るか
 一定数ガードするとイベント発生)


(この様子を遠くから見ていたカリバーが口を開く)


カリバー
「ふむ…なんとなくだが…
 クソガキのヘタレ具合と
 フィグメントを欲しがってた理由が
 わかったぜ…

 だが…あの状況じゃあ…
 妹さんががんばっても
 やられるのがオチだな…

 助けてやりたいが…
 オレみたいなオッサンが行ったら
 確実に不審者でお縄についちまう…」



「でも、あのユキさんの勇気は
 受け入れてあげないとね」


カリバー
「だ…だれだ…!」



「勇気と行動を司る
 ボクの力…
 受け取って…」


(何者かがフィグメント能力を発動する。
 セツとユキのいる4×4フィールドが
 青でハイライトするようになる)


(戦闘再開)






セツ
「…これは!!」


ユキ
「…何か…勇気が…」


(青のフィールドにいると
 ランダムで意志力が1回復する。
 つまりは攻撃中でも防御中でも
 意志力の自動回復ができるようになる)


>DHF2bmp0120a.gif



(セツとユキがαエリート3人を倒すとイベント発生)


セツ
「…どうだ!
 全員倒してやったぜ!」


デューガン
「…チっ…バカが…
 調子にのりおって…」


(場面転換)






(敵配置変え、また背景全体をオレンジかけて
 夕方にする)


(αエリート3人、「武装」して登場)


セツ
「マジかよ…
 そこまでやるか!」


デューガン
「当然だ!戦場では
 敵は必ず排除する!」


カリバー
「ちょっと待ったー!」


(カリバー画面外から走ってきて登場)


DHF2bmp0127c.gif



デューガン
「誰だ!?キサマは…!!」


カリバー
「こいつと同じ野良犬だ!
 さすがに武器持ちで大勢ってのは
 見過ごせなくてね!
 助太刀させてもらうぜ!」


ユキ
「あ…あの…
 セツ兄さんのお知り合いですか……?」


カリバー
「はじめまして、妹さん…ですよね。
 カリバー・カノンスっていいます。
 さっきこの兄ちゃんの言ってた
 ユメを邪魔してやった者ってところかな」


セツ
「オッサン!
 どうしてここに?」


カリバー
「仕事だよ…
 とりあえずここはオレにまかせて
 かわいい妹さんといっしょに
 後ろに下がってな!」


デューガン
「どうやら、本当の敵のようだな!
 今こそお前らの真価が問われる時!
 必ず敵をせんめつせよ!」


(セツとユキは画面左側に下がる
 ここからはカリバーを操作して敵と戦う)


(謎のフィグメント能力はまだ有効)






(カリバーの意志力が満タンになるとイベント発生)


カリバー
「…す…すげえぞ…
 この沸き上がる気持ち

 これなら…
 負ける要素はない!」





DHF2_14.gif



(カリバーがデューガンにある程度攻撃されるとイベント発生)


カリバー
「クっ…!こいつ…
 ただのハゲオヤジじゃないな…」


ユキ
「カノンスさん!
 デューガン先生は元軍隊出身です。
 やみくもに戦っても勝てません!」


カリバー
「じゃ…じゃあどうすればいいんだい?」


ユキ
「デューガン先生とは同ラインに立たず
 まずはαエリートから倒してください。
 攻撃も当てたらBボタンでキャンセルし
 すぐに戻り敵の攻撃にそなえてください」


カリバー
「!!
 すごいね!
 アニキの方より使えそうだ。
 そのアドバイス、しかと受け取ったぜ!」






(αエリートを全て倒すとイベント発生)


カリバー
「どうよ?
 お前のとりまきは
 ぜんめつしたぜ?」


デューガン
「まだだ!
 一人が倒れても戦争は終わらない!」


カリバー
「…しかし
 このオッサンとのタイマンも
 大変そうだな…
 さて…」


ユキ
「『カラテに先手なし』
 専守防衛……つまり、さきに
 デューガン先生に攻撃させ、それを
 かわしてから攻めた方がいいと思います」


カリバー
「い…意外とマニアックだな…
 お前の妹さんは…」


セツ
「オ…オレの立場は…」



※ユキがやたら格闘技に詳しいのはワケがあります。






(デューガンを倒すとイベント発生)


(画面、夜になる)


セツ
「オッサン…
 だてに棒っきれふりまわしてねえな…」


ユキ
「あ…あの…
 ありがとうございます…」


カリバー
「妹さんのアドバイスのおかげだな…
 それに、本当はただのついでだよ
 オレの仕事はこれからなんだ…」


セツ
「仕事…?」


カリバー
「出てこいよ!
 フィグメント!」


(一人の少年が画面右側にワープインしてくる)



「フフフ…
 やぁ…久しぶりだね
 カリバーのおじさん!」


セツ
「フィグメント!?」


ユキ
「え?だ…だれ?」


メウディ
「ハハ…
 さっきユキさんたちに
 力を貸してあげたのが
 このボクだったんだよ!」


DHF2_11.gif


ブルーフィグメント・アドベンチャー

「未知に挑む行動力」を司る。
勇気の心を行動を起こす力に
恐怖の心を行動を抑える力にでき
使い方次第では「最後の一歩」を
平然と踏み出す力を与えれる。
ちなみにフィグメントの中では肉弾戦最強!


※アドベンチャー使いの名は「メウディ」
 身なりは10代前半の少年。
 心の抑揚と規制を操れる。
 自分の心について何も持てなくなることと引き替えに
 アドベンチャー使いとなったがそれはまた別のお話。


ユキ
「あの時…力がわいてきたのは
 あなたの不思議な力だったと
 言うことですか…?」


メウディ
「そう!これがボクのフィグメントの力!
 でも、本当は見えないように、
 気付かれないようにやるんだけどね
 今はちょっとそれができなくて…」


カリバー
「本当は?今はそれができない?
 気になるセリフだが…まあいい。
 白と水が倒されたのは知っているな…
 次はお前だ!」


メウディ
「ボクもカリバーのおじさんと
 戦うために来たんだよ!
 おじさんを止めるように
 たのまれたんだ!」


セツ
「オッサン!
 オレもやらせてもらうぜ!」


カリバー
「クソガキっ…!」


セツ
「この前見たいに目の前で
 たおされるぐらいなら
 オレがたおしてやる!
 そして、オレが力を手に入れる!」



DHF2_12.gif



ここで2択を迫られる。


「一人でたたかう」場合

カリバー
「わるいがこれはオレの仕事なんでね…
 それに…アイツはああみえても
 まともにやればフィグメント最強!


セツ
「…わかったよ…
 二度も足手まといになるのは
 オレもごめんだ…」


メウディ
「もう準備はいいかな?
 休んで体力も回復したよね?
 フフ…
 じゃあ、いくよ!」



「いっしょにたたかう」場合

カリバー
「今回はお前でもいいから助けがほしい…
 アイツは形は子供でもガチンコやったら
 フィグメントの中では最強!
 とりあえず盾にはなるだろ」


セツ
「何言ってんだよ!
 オッサンがオレの盾役になるんだよ!」


メウディ
「なかなかいいコンビそうだね
 それに休んで体力も回復したよね?
 フフ…
 じゃあ、いくよ!」


(以降、セツがNPCとしてカリバーといっしょに
 メウディと戦う)

(ユキは画面左側で戦いには参加しない)






(戦闘開始)

BGM「Junkture」


一定時間経つと、メウディがフィグメント能力を発動


ブルーフィグメント・アドベンチャー発動
アサルトサークル



これは先程、セツとユキ達が戦っていた時に
発動した能力と同じ。
ただし、今回は全フィールドに効果が発揮する。
そのため、メウディ自身の意志力の回復も早まる。


カリバー
「なぜオレにまでその力を使う?
 お前一人で使えば
 圧倒的に有利だろうが!?」


メウディ
「…さっきのユキさんと同じだよ!
 おじさんの戦おうとする勇気に
 ボクの力が呼応しただけさ
 そしてこれがボクたちの本当の力なんだ」


カリバー
「おまえらの本当の力…?」


メウディ
「う~ん…一応説明しておこうかな…
 ボクたちのことを…
 おじさんの今後のためにもね…

 ボクたちは人間がユメでも欲でも
 『何かを成そうとする気持ち』を
 …ボクたちの源…なんというか
 言い換えるとエサにしてるんだ

 そのエサを食べ続けられるよう
 本人に気付かないように
 ボクたちの力を与えて
 どんどんがんばってもらってた


 ちなみに
 おじさんが働いていた時
 実はボクの力をあげてたんだよ
 …おじさんは知らなかっただろうけど

 おじさんが失敗してしまったのも
 失敗を望む人たちの気持ちが
 おじさんを勝ったんだろうね
 その辺はキャンセラーのしわざだけど」


カリバー
「オレの失敗をねがった奴ら…
 確かに心当たりはあるが
 まあ…それは別の話だな…
 それよりも…

 おまえらは…ユメを成そうとする気持ち
 意志力に寄生していたということか?

 オレのがんばりはオレの力だと
 思ってたが違っただと?
 まさに虫だな!」


メウディ
「虫!
 ひ…ひどい…
 ボクたちは人間がユメをめざす為の
 いわば…『』なのに…」


ユキ
「光………?」






DHF2_13.gif


(メウディはゲーム中最速の移動速度を誇る
 マジ…いや本気で画面端から一気に距離を詰めて攻撃してくる)


(戦闘中にアサルトサークルの一部が欠けはじめる)


(メウディの体力がある程度減ったらイベント発生)


DHF2bmp0127d.gif




メウディ
「おじさんがボクの話をきいて
 ボクの力を拒否しだしたから
 アサルトサークル…『A圏』が
 とけはじめてきちゃったよ」


カリバー
「その現象…この前のクソガキがみせた
 キャンセラー封じと同じなのか!?」


メウディ
「そう…人間がユメを拒否したら
 ボクたちの力はきかない…
 あくまでもボクらは人間のユメが
 元で存在できるということなんだ



カリバー
「それがドリスやキャンセラーの言ってた
 人間 > フィグメント
 という関係か…」






(カリバーの体力がある程度減ったらイベント発生)


カリバー
「クソ…動きが速すぎる!
 普通に戦っては勝てない…
 どうする?」


ユキ
「カノンスさん!聞いてください!
 …あの人の初段は全て上段です!
 かわす時は上でなく下です!

 普通に攻撃しても100%かわされます
 ラインをずらして攻撃した先に
 敵を誘い込むような戦い方をすれば
 勝てると思います!」


カリバー
「…な…なあ…お前の妹さんは
 格闘技が好きなのか?
 マジでセコンド役として
 最高なんだが…」


セツ
「…い…いや…オレのせいで
 むしろケンカとかそういうのは
 きらいだと思ったんだけど…」


※ユキはセツが空手を初めて
 真面目になってくれるのを願って
 セツに色々アドバイスできるようにと
 裏で空手の勉強とかしていた。

 それが乗じてやたら格闘技に詳しくなった。





(いっしょにたたかう を選択し
 セツがメウディにやられるとイベント発生)


セツ
「わりぃ…オッサン…
 オレはここまでだ…」


(以後、セツは画面左側に下がり、カリバー一人で戦う)






(メウディの体力がさらに減るとイベント発生)


メウディ
「ヘヘ…おじさんはやっぱり強いね…
 だからこそ止めないといけない!

 …で、おじさんに聞きたいんだけど
 ボクたちを倒したらどうなるか?
 ちゃんと考えたことあるかい?」


カリバー
「…そりゃあ…お前らはその力で
 オレたち人間をユメのとりこにして
 あやつって征服しようとした…
 それを防ぐから…倒したって……」


メウディ
「…倒してどうなるの…
 ねぇ…倒したらそれでおしまい…?」


カリバー
「…倒したら…別になんてことはない…
 いつもの生活・世界に戻るんだろ?
 違うか……?」



ユキ
「…私は今までのことはわかりませんが…
 先ほどフィグメントさんは
 自分のことを『光』といいました

 人間がユメを見るための『光』…
 ユメとしての目標みたいなことを
 いいたかったのではないでしょうか…

 そして、フィグメントさんを
 倒すことは
 とどのつまり『光を無くす』こと…
 そうしたら……」


カリバー
「……心理作戦か…?
 そういえば自分は倒されないとでも…?」


メウディ
「そんなことはないさ…
 おじさんとの勝負は別!
 でも…ちゃんと考えて欲しかったんだ…
 今までやってきたことを…」






(メウディの体力がさらにさらに減るとイベント発生)

(アサルトサークルは何度もメウディが発動しているが
 フィールドの欠ける場所と早さがあがるようになっている)


メウディ
「いたたた…
 こいつはチト…ヤバいかな…」


カリバー
「……………」


セツ
「…な…なあ…オッサン…
 このまま倒してもいいのか?
 さっきのユキの話…」


カリバー
「…うるせえ!気が散るっ…!」


セツ
「…けどよ…あいつの能力…
 まちがいなく弱ってるぜ…」


ユキ
「カノンスさん……
 倒すことが光を無くすことだとしたら…
 光が無かったら私たちは…」


カリバー
「…………………………」






(メウディを倒すとイベント発生)


BGM「Outlaw Outlet」


カリバー
「……チッ!
 やめだやめだ!」


メウディ
「……おじさん!」


カリバー
「…さすがにあんな話されたらな…
 その辺については
 ドリスに聞いてからの方がよさそうだ」


メウディ
「…ごめんね…
 せっかくの勝負に水をさして…」


カリバー
「…まだまだ本気じゃなかったくせに…
 まあいい
 それよりも気になることがある
 オレが倒した白と水についてだ

 奴らを倒してしまったのはオレだが…
 倒されたらマズイような話なのに
 奴らはなぜあんなマネを…

 それに人知れずに生きていたお前らが
 なぜ姿を現した?」


メウディ
「…それは」


(突然一人の男がワープインしてくる)




「ククク…話はそこまでです!」


DHF2bmp0127e.gif



メウディ
「アルマナさん!
 う…うわぁ~!」




第四話 行動のメウディ 完
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  1. 2005/07/02(土) 11:45:56|
  2. 自作ゲー:Darkhero Figment2|
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第五話「行動がない者は実績がない」

アルマナ
「ククク…あなたのおかげで
 メウディ君をたやすく
 倒すことができましたよ」


カリバー
「てめえの仲間じゃねえか!
 なんてことしやがる!」


アルマナ
「ククク…次は私と
 戦ってもらいますよ!」


カリバー
「…ことわるぜ!
 何かたくらんでるに
 違いなさそうなんでな!」


アルマナ
「では…戦わざるを
 得ないようにするまで!」


レッドフィグメント・ツイスター発動
地からの離脱



DHF2bmp0202a.gif



カリバー
「!!!」


セツ
「体が…」


ユキ
「宙に…」


(場面転換、上空ステージを表示)




ユメという光があった…
人間はユメを求め、それを成そうとする…
フィグメントはその成そうとする意志を糧とし
お返しに人間にフィグメントの力を与えた…
力を得た人間はユメをかなえた…
ユメをかなえた人間はそれで終わることなく
新たなユメを追い求め続けた…



DHF2_5.gif







セツ
「うわわわ…
 空を飛んでるよ…」


ユキ
「こ…こんなことって…」


アルマナ
「どうですか?私の
 『ツイスター事実』は」


DHF2bmp1124a.gif



レッドフィグメント・ツイスター

前作のカリバー編では飛び道具を
撃つだけのショボイ役回りだったが
その真の能力は事実の「婉曲」。
この世の事実を思いのままに変え
例えウソでも本当にあったことに
作り替えることができる。



※ツイスター使いの名前はアルマナ。
 「事実を婉曲する」能力のツイスターを使う。
 その能力はフィグメントの中でもトップクラス
 実際、かなり無茶苦茶である。
 自分の物理的な能力、いわば筋力とか「モノに触れる」とか
 そういうもの一切と引き替えにツイスター使いになったが
 それはまた別のお話。
 (飛び道具しか撃てないのは、人を殴るということができないため)
 

アルマナ
「私の『ツイスター事実』で
 『物は上から下へ落ちる』という
 『重力』という事実を変えたので
 ここいらだけ飛べるようになったのです」


セツ
「重力を変える…だなんて…
 そんな…ムチャクチャな…」


アルマナ
「ククク…私の能力で飛んでいるのだから
 もし拒否したらその場で落下!
 地面にげきとつしてアウツっ…!」


カリバー
「ちくしょう!ハメられたぜ!
 お前と戦って、その力を弱めないと
 地上には戻れないというわけか!」


アルマナ
「それだけじゃありませんよ。
 私の力は何よりも意志力を必要とします
 戦いの最中に意志力が0になっても
 地面に落ちてアウツっ…!」


敗北条件…意志力が0になる。
     セツの体力30とユキの体力20が
     なくなってもゲームオーバー



ユキ
「カ…カノンスさん…」


カリバー
「…まきこんでしまってすまない!
 あんたたち兄妹は後ろで
 おとなしくしててくれ!
 オレがなんとかする!」


(戦闘開始)






BGM「Vain Vector」

(この面はアルマナの飛び道具をかわしつつ
 また、意志力が0にならないように注意しつつ戦う。
 なお、敵の攻撃をガードしても意志力は減るし
 敵を攻撃したときも意志力が減るので
 調子に乗って戦うとすぐ意志力が0になってしまう。

 意志力が0になると地面に落下してゲームオーバー)



(アルマナを一度攻撃して体力10を減らすとイベント発生)


カリバー
「…ううむ…意志力が0になったら
 アウツというのは全力でやれないから
 やりづらいぜ…」


ユキ
「カ…カノンスさん…で…できるだけ
 前の方で戦い…連続攻撃をせず
 落ち着いて戦った方がいいと思います…
 わ…わたしには…これぐらいしか…」


カリバー
「…ありがとよ!
 あんたの気持ちで十分だ!
 やる気がでてきたぜ!」


セツ
「オ…オッサン…がんばれ!」


カリバー
「お前は別にいいよ…」


セツ
「なんだそりゃ!」


アルマナ
「ハハハ…面白い人たちだ
 そろそろいいですか…?
 それでは戦いを始めましょう!」


(戦闘再開)





(アルマナの攻撃が飛び道具単発から
 2連発する「来れ星の下」に変わる)


DHF2_36.gif



(アルマナの体力がある程度減るとイベント発生)


アルマナ
「ククク…いい感じです…
 その調子でどんどん戦うのです…
 助かりたければ…!」


カリバー
「…わからねぇ…
 なぜ戦おうとする…
 というか、なぜ現れた…?
 消えたらマズイんだろ…?」


アルマナ
「我々が現れたのは…
 あなたたち人間が原因です…」


カリバー
「何?」


BGM「Figment theme」


アルマナ
「そう…あなたたち人間がユメを追わない
 ユメに挑もうとしなくなったから…
 そのため我々も存在できなく
 なってきているのです…

 そこで人間にユメもっと見てもらおうと
 「禁」をやぶりこの世に現れました…

 そして我々の力を見せ
 人間たちにユメを見続けて
 もらおうとしたのです…



カリバー
「それが…ユメに見せられた人間…
 『ドリーマー』か…3面でのアレだな…」

アルマナ
「そう…我々の力を直接見せることで
 その心をユメでみりょうし
 我々の為にユメを見つづけてもらう
 存在として生きてもらう…

 ですが…その計画は前作で
 カリバーさん…
 そしてドリスさんによって
 止められてしまいましたが…」


カリバー
「当然だ!
 誰がお前らなんかに支配されるか!」


アルマナ
「ククク…まあ…負けてしまったのですが
 それが全てじゃなかったのですよ…
 ククク…
 ククククク…」






(戦闘再開)


(アルマナの攻撃に「57億の孤独」が追加。
 これは一度に複数の弾を発射する。
 ただ飛ぶ方向はバラバラ)

DHF2bmp1124b.gif



(アルマナの体力がさらに減るとイベント発生)


セツ
「ユキ…!」


ユキ
「ええ!」


カリバー
「お前達…何を…!」


(画面左側にいたセツとユキがカリバーの目の前に移動。
 以降、セツとユキは縦移動しつつ
 アルマナの攻撃を防御し続ける「盾役」となる)


セツ
「オッサン一人じゃ大変だろ?
 オレらがタテがなってやる!
 …正直、今までのことは悪かったよ!」


DHF2_15.gif



ユキ
「カノンスさん…フィグメントのことは
 大体わかりました…
 私達の世界を…守ってください…!」


カリバー
「落ちたら死ぬってのに…
 わかってんのか?ホント…
 お前ら…ホームラン級のバカだな!」


アルマナ
「ククク…素晴らしい!
 そうやって協力して戦う姿…
 美しすぎて涙が出てきますよ
 クックックッ…

 そう…私達もそうやって協力していれば
 こんなことにはならなかった…」


アルマナ
「我々がこの世に現れ
 行動を起こそうとした時
 仲間一人が突然反対しだしました…

 このまま人間たちをドリーマーにして
 本当にいいのか…と

 今一度、人間たちを試すべきでは
 ないのか…と

 だが、「禁」まで破って現れたのに
 今更それはないでしょう。

 結果…そのフィグメントは
 我々の仲間によって
 その能力と記憶を封印され
 ただの人間として放置されました…」


※それをしたのがキャンセラー・チェンジャー・ツイスター・インバイター。
 インバイターが「そうした方がいい」と進言し、
 キャンセラーで記憶を消して、
 チェンジャーで人間にして
 ツイスターでフィグメントであった事実を変えた。



カリバー
「それは初耳だが…お前らの中にも
 いいヤツがいるじゃねえか!」


アルマナ
「…そして我々は計画を実行するのですが
 なぜかただの人間になった元仲間が
 我々の居場所を突き止めてくる…

 そして我々の邪魔をしてくるのです…
 人間になってもその心の根っこは
 変わってなかったのかもしれませんね

 ただ…やはり一人では力が及ばないので
 いっしょに戦う仲間を探すように
 なりました…

 とはいえ、普通の人間を仲間にしても
 ドリーマーにされてしまう…
 ユメを見ない…否定する人間が
 必要でした…

 そしてようやく仲間を一人手に入れ
 見事、我々の計画を阻んだのです!



カリバー
「…ちょっと待て!
 それは…どっかで聞いたことある
 話じゃねえか!
 え…えぇ…?」


※言うまでもなく、DarkheroFigment1のお話。


アルマナ
「その仲間…
 我々に反対し…能力と記憶を奪われ
 人間になっても我々に反対した
 フィグメント…それは…

 『価値』を司る
 ブラック・フィグメント
 エスティメイター!



(戦闘再開)






(さらにアルマナの体力が減るとイベント発生)


アルマナ
「ククク…
 その2人のおかげで
 大分ラクになったかな

 だが…それで
 勝ったとは
 思わないことです!」


レッドフィグメント・ツイスター発動
偽りの奮起



(これはランダムで「間欠泉」のようなフィールドを複数発生させる。
 偽りの奮起となったフィールドからは弾が連続して吹き出してくる。
 弾のダメージは1。もし足元に発生した場合は、
 一気にダメージを削られる→ガードした場合は意志力が削られて0になる)


(偽りの奮起は一定時間毎にアルマナが発動させる)






(アルマナの体力がさらにさらに無くなるとイベント発生)


アルマナ
「グ…さすがの私も…
 そろそろつらくなってきたかな…」


セツ
「おい!話はまだ終わってねぇぞ!
 なぜあんたらは戦おうとするんだよ!」


ユキ
「もう…こんなことやめましょうよ…
 あなたたちは本当は私たちのことを
 心配してくれていたと思います…
 なのに……」


カリバー
「…ドリスのことも気になるしな!
 最後まで話だけは聞いてやるぜ!


アルマナ
「…前作の戦いの後…
 我々は元のように姿を消そうとしました
 ですが…それができなくなっていた…
 なぜか…?

 それは我々の存在が人の間に秘かに
 知れわたっていたからでした…
 人間が我々を求めるようになり
 それにより姿を消せなくなったのです


 こうして…我々は人間から
 追われるようになり
 そしてカリバーさんにも追われるように
 なった

 そして…いずれは人間につかまるか
 倒されるかしたでしょうね」


ユキ
「一体誰が…?」


カリバー
「…………いや…わかるぜ…
 前作で唯一フィグメントの記憶を
 消されなかった人間がいる…
 それはオレと…」


※前作、DarkheroFigment1では
 ラスボスがホワイトフィグメント・キャンセラーで
 倒されてフィグメントを破壊される直前でキャンセラーが発動し
 「過去抹消」により、それまでの戦いが無かったことにされるという話でした。
 ただ、その時、記憶までは抹消されておらず、
 カリバーとドリスは、フィグメント達と戦ったという記憶だけは
 残ったまま時間が戻されていた。


アルマナ
「…我々がいなくなることで
 一人だけ得をするフィグメントがいます

 唯一
 闇の中でも光かがやける力を持つ者
 無から新しい価値を創造する力を持つ者

 ブラック・フィグメント
 エスティメイター!

 …我々は考えた…
 このままだといずれは私たちは
 人間に捕まってしまう…そして…
 ユメはただの「道具」になってしまう

 そんなことになるぐらいなら
 我々、ユメの方から
 人間を捨ててやる…と!



ユキ
「だから…人間に倒されて…
 ユメを光りを自ら消す道をえらんだ…
 だったら…私たちはどうなるの?」


アルマナ
「ククククク…
 ハーハハハ!

 話にならぬクズ!
 元々はお前らの問題だ!
 だったらお前らでなんとかするのが
 あたりまえだろうが!

 我々はお前らの母親ではない!
 いつまでもクズの決心を
 待ったりはしない!……もはや
 ゲームオーバー!チャンスは去った!」


カリバー
「話は終わりだ!
 なにはともあれ地上に帰してもらうぜ!」






(アルマナを倒すとイベント発生)


アルマナ
「ククク…見事だ…
 これなら残りのフィグメントも
 倒してくれそうだな…」


カリバー
「ハァ…?
 おまえで終わりに決まってんだろ!
 早く地上に帰しやがれ!」


アルマナ
「いいや…君は倒してくれるさ…
 …私がこれからそうなるように
 するのだからな…!」


カリバー
「何っ…!?」


アルマナ
君はどうであれ4つのフィグメントを
 倒したという「実績」がある…
 それを利用させてもらう…


 …そして…君たちが協力して
 私を倒そうとして向けた
 強い意志力…
 これに私の最後の力を加えて…


 作り上げよう…
 新たなウソを…



 カリバー・カノンスは…
 フィグメントを倒し…
 この世を救うヒーローだったという…
 ウソを…



 これが最後の…
 ツイスター事実だ」


レッドフィグメント・ツイスター発動
ツイスター事実



DHF2bmp0211a.gif



DHF2bmp0211c.gif



(地球全体にアルマナのツイスター事実が浸透する。)


※ここで重要なのは、カリバー・セツ・ユキ達の
 アルマナを倒さないと地上に帰れない
 つまりフィグメントを倒すという意志力が
 ツイスター事実の源になっているということ。

 アルマナが最初から人間達から身を守るような嘘を
 事実化すれば問題ないように見えるが、
 フィグメントがフィグメントに対して今回のような
 あまりに強すぎる嘘を事実化することはできない。
 そのことを人間が望んでいないからである。
 

セツ
「ここは…」


ユキ
「戻れた…」


カリバー
「おまえ…何をした?」


アルマナ
「いっただろう…
 おまえをヒーローに
 すると…」


カリバー
「ヒーローだと…?」


DHF2bmp0211b.gif



アルマナ
「真実を知る者にとっては
 ダークヒーローかも
 しれんがね…

 ククク…面白かろう…
 おまえのユメ…
 かなえたぞ…」


(アルマナ消滅する)


BGM「Sadness」


ユキ
「…そんな…自らの命を捨てるだなんて…
 ユメって…いったい何なの…」


カリバー
「…ユメなんて、結局てめえの欲望さ…
 うまくいくいかないの全てにおいてな…
 元の根っこはシンプルでバカなんだよ…」


セツ
「どうすればいいんだよ…
 どうなるんだよ…
 これから…」


カリバー
「…1人…こういう不利な事態に
 使えるヤツがいる…
 しゃくだが…そいつに
 たよってみるか…

 なにはともあれ…
 今日も色々あったな…
 ふぅ…」


今日もたっぷり、生きれたぜ!



第五話 実績のアルマナ END
  1. 2005/07/09(土) 12:12:14|
  2. 自作ゲー:Darkhero Figment2|
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コミックバトン

以前、「ゲームバトン」をスロン君に送ったのですが、
そのスロン君から「コミットバトン」を頂きましたので
便乗しちゃいます。


なお、ゲームバトンもそうだったけど、今回も恐らく長文になるので
読む人はそれなりに時間確保してくださいね。


■本棚に入っている漫画単行本の数は何冊?


もうすでに本棚に入らず床にぶちまけちゃってる状態なので
正確な本数がわかりません…
ていうかもう本棚に手すら届かない状態だったり…

とまあ、私の家の汚さを表現するようなことばかり書いてますが、
多分70冊ぐらいじゃないかと思います。
ただその内訳は現在不明です。
調べるとなると大掃除レベルの大事になるので…



■今面白いと思う漫画は?


正直言うと、今は本気で入れ込んでいるのはありません。
ただ、それだとアレだから
買っている雑誌別にあげてみる。


チャンピオン→終わったばかりということで「マスター・ガン・マスター」
ジャンプ→無し、ていうか見てない
サンデー→こわしや我聞
マガジン→ネギま、スクールランブル、チェンジング・ナウ
ヤンマガ→彼岸島、カイジ
アニマル→エアマスター、ベルセルク、ホーリーランド

他、
最強伝説黒沢、ヤンジャンの「タフ」



…結構ありましたね。



■最後に買った漫画は?

マスター・ガン・マスター4巻
↑でも書いたけど、チャンピオンで連載していた
鈴木ダイ先生の漫画。ついこないだ終わりました。打ち切りで。

この漫画についてちょっと書くと、
「非常にもったいない漫画」でしたね。
色々面白くなる要素がたくさんあったのに
ほとんど消化できず、話も中心なる軸が何度も修正されて
ちぐはぐなまま終わってしまいました。

ダイ先生はその前の「A-DOGS」も面白かったのに
打ち切りを喰らったりと、なかなかうまくいきません。
何が悪いんでしょうね…


HUDSOOOOOOOOON.jpg

↑打ち切り前の最終バトルでの一面
 「死体使い」のマスター・パルス・マスターの
 ビッケルトさんによる魂の一発ネタw
 つうか、「バンゲリングベイのマイク技」なんて
 今時の子供は知らねーよww




■よく読む、または思い入れのある漫画を5冊挙げよ。

ゲームの時よりは迷った時間が少なかったです。
でも、ここからが長文になりますんで覚悟してね。


①.賭博黙示録カイジ

言うまでもなく「ちくしょう!やられたぜ!」というサイトが
ここまで続くことができた恩のある漫画。

ウチにある各種カイジネタやJavaカイジゲームを
作る原動力となったのは言うまでもなく、
色々なお客様が訪れるようになりました。


もう有名な漫画だからあまり説明することもないのですが、
簡単にどこがいいかというと、

・オリジナル性あふれるギャンブルネタ
・個性豊かなキャラ(悪党)達
・名言ばかりの台詞

ですかね。

私がカイジの世界に入るきっかけとなったのが

KANE.gif


この利根川先生の名台詞。
初めてみたときは「すげえことを言うヤツだな…」と思いました。
そしてその後、7巻であの一話丸々使った説教。


私は「台詞に惚れる」タイプでもあるので
福本漫画における台詞は、すさまじいものがありました。

ていうか「カイジ語録」という本もでたし、
ネットのあちこちで福本台詞をパロったものや
福本アスキーアートがあふれたりと、ホントすごいと思います。


カイジを読んだ後、「銀と金」を買ったのですが、
これも最高でした。
多分、福本漫画の魅力を一番伝えやすいのが
この銀と金だと思います。
私が人に福本漫画を薦める時は、この漫画を使いますね。


とまあ、べた褒めしてますが、現在はそれほど入れ込んではなく、
むしろ離れています。
黒沢はまだ面白いけど、アカギはまだ鷲巣麻雀やってるし
賭博破戒録の「沼編」ぐらいからの
話のダラダラっぷりがなんとも。

第一、敵キャラに魅力が無いし、台詞も全然いいのがない。
ちょっと低調かなと思います。
持ち直して欲しいところではあります。



②.エリア88

新谷かおる先生のこれまた有名な漫画ですね。
これを中学生くらいの時に見て、すんげえ格好良くてしびれました。
一度単行本全23巻集めたけど、引っ越しの際に仕方なく全部売り、
結局その後、愛蔵版を全部買い集めたほどw

ちょっと語ると終わりそうにないのでやめますが、
なんていうか…かっこいい。

ハゲサングラスの沢さんが日本刀振り回すシーンとか
砂漠空母編のラストでの戦闘シーンで
20031123-01.gif

とか
グエンの「メコンの夕日」とか、
「バンバラ編」での傭兵達の動きやローラン・ボッシュの恐ろしさとか、
ブラシア空軍のハッサンの
「男の義を捨てるぐらいなら故郷などハナから無いも同然」とか。

でもまあ、一番スキだったのは「神崎悟」でした。
シンが一度エリア88を離れて、涼子と再会して
プロジェクト4と戦うためにエリア88に戻ってきて
神崎がそれを確認した時に言った台詞

「男を支えるのは女のやさしさや肉体ではない
 野望と闘志だ!」


という台詞が、今でもなぜか印象に残ってます。
実際やってることは酷いことなんだけど、
神崎はなんていうか「自分の力しか信じない」タイプで
己の野望のためなら、人の命も厭わないというか、
子供心に「孤独なダークヒーローだなあ」と見てました。

エリ8は
・戦う男たちの格好良さ
・「俺達は紙切れより薄い命 燃え尽きるのにわずか数秒」
 などの詩っぽい表現や熱い台詞
・ストーリー全体

などが良かったですね。



③.フロンティア

多分知っている人がほとんどいないだろう漫画。
チャンピオンREDという雑誌で創刊号から連載されていた
石渡洋司先生の漫画です。

一言でいうならば
オヤジアクション漫画の決定版!

ですね。
frontia.jpg



この漫画はもう
・主人公の目黒さんのかっこよさ
・各話にかならず一つはある名台詞

ですね。
特に台詞がすげえ。
石渡先生の独特な言い回し、且つストーリーにちゃんとなぞられている。
台詞フェチの私にはもうたまらない漫画でした。


すでにちょろっとだけちくやらアンダーグラウンドでも扱ってました。
http://www.cmo.jp/users/runark/frontier/meguro01.php
http://www.cmo.jp/users/runark/frontier/meguro02.php
http://www.cmo.jp/users/runark/frontier/meguro03a.php


20030321-01.gif

↑味方の命すらおもちゃ扱いにする「人肉を食べて育った敵の刺客」
 黒田に対して、ヒロインのユンが言った台詞




その黒田が倒れた後、へりで踏みつぶしたアメリカ人の刺客
 「人もミサイルも空からくるのは仕方ねえよ」
20030519-01.gif





そして、最後の戦いが終わって、さらわれたユンを助け別れを告げるシーン
20031220-02.gif





あー、やばい…やっぱこれ、ちくやらアーカイブで
フロンティア語録をやるしかないなぁ…

ていうか、私の家を「発掘」すれば
フロンティアをやる前にチャンピオンで5話読み切りだった
「刀真」と、バキの範馬勇次郎が生まれる話の載ってた
チャンピオン増刊号に掲載された「刀真-War is Over」が
多分でてきます。

これも特集組みたいなあ…



④.闘将!!拉麺男


20040427-01.jpg


ジャンプ黄金期ではドラゴンボール、北斗の拳、
キン肉マン、聖闘士星矢、ブラックエンジェルズ、男塾
などなど、面白いのたくさんあったけど、
とりあえず「ゆで漫画」としてこのラーメンマンをあげときます。

この漫画、一言でいうと
ツッコミ漫画の決定版


その無茶苦茶だけでなぜか普通に受け入れてしまう
怒濤の展開がゆでたまご先生ならではだなあと思いました。

ちくやらでは、某掲示板の過去スレを保存しています。

ネタバレスレッドその1
ネタバレスレッドその2

これを読めば、どんだけツッコミがいがあるのか
おわかりいただけるかと思います。


まあ、ゆで漫画については、ウチじゃなくても
他でたくさん面白いサイトありますからね。




⑤.エイケン

最後の最後で萌え漫画。
今まで書いた通りで、私は基本的に「燃え」系の人間です。
けど、そんな私が「萌え」に入ったきっかけとなったのがこの漫画。

チャンピオンで連載していた松山せいじ先生の作品です。

連載当初、確か「ラブひな」が流行っていて
それに便乗した漫画だろうなという印象から入ったこの漫画。
けど、「ちゆ12歳」さんの所でかなり大々的に「ネタ漫画」として扱われ
当時は「ネタ漫画」としてフィーバーしてました。
私もその一人でした。


ただ…一点だけ、私の「属性」をつつくキャラがいたんですよ。
それは「御園霧香」というキャラでした。

20030724-02.gif


kirika02.gif


kirika01.gif



私は「長身でおっぱいのでかい女性に弱い」という弱点がありますw
そんなツボを見事についたのがこの霧香というキャラでした。
で、性格も
明朗活発・強引・けどやさしい・二重人格で奴隷属性にもなる
とまあ色々あって、まあ…ネタ漫画から萌え漫画と視点変更したわけですね。

だから、ぶっちゃけていうけど、霧香がいなかったら
エイケンにここまで嵌ることは無かったと言っていいです。
ある意味、私が「RUNARK」というゲームに出会ったのと
同じくらいの事故に近いですねw


でまあ、この漫画がきっかけで

「コミケ」にも行った
「グッズ」というのも買ってみた
「サイン会」にも行った

などなど、今までではありえないことをしてました。
これらについては、ちくやらトップからエイケンネタとして公開してます。


ただ、他の4つの漫画に比べると、私がエイケンがスキになったのは
・霧香がいた

というだけで、なんだかんだでこの漫画に対して
賛否両論があるにはあります。
ちくやらでは「エイケン掲示板」なるものを作って
そこで毎話ごとに感想を書いてたりしてたのですが、
たまーに、内容に対して毒を吐いたこともしてました。

それで思い出深いのが、単行本でいうと16巻130話の
「新年伝助もうそうまつり」という話。

主人公の伝助がヒロインで恋してる「ちはる」とその妹達と
初詣にいくという話なのですが、
妹達が人混みに巻き込まれてはぐれてしまったので探そうという展開に。
で、探すんだけど、ちはるの着物を見たかったなあ…といいつつ
「裸で大股開きにしてバックからあそこをまじまじと眺める妄想」
まず「不信感その1」。
その後、二股かけている「美八留(みはる)」という子が
神社のバイトやってて、おそばを食べる。
で、みはると別れた後ちはると合流し、
ちはるが「いっしょにいきたい場所がある」と2人で人気の無い所へいく。
で、そこで伝助は「ちはるをぬがして巨乳を揉みながら犯す妄想」
をして「不信感その2」。


これ見て、
「こいつ、ちはるの事スキとかいってて
 ただヤリたいだけじゃねーか、
 (二股してるのも隠しているし)この偽善ヤロー」

みたいなことを「柔らかく」書いたんですよ。
そしたら、名無しさんに煽られて私が逆ギレして
エイケン掲示板閉鎖…とかいうアホな展開になりました。

あれはもう本当に私が厨だったと思う。今では反省している。


この二つ目の妄想は単行本ではなぜか差し替えられていて
確か私、その時も「画像無い~」とか行って探そうとして
また名無しに煽られた覚えがあるなwwww

ホント、この回に関してはいろいろありました。


でもまあ、霧香もいたけど、
五条部長・銀天蝶・雷電姉妹・塵CEOなど
他のキャラも後から好きになったり、
「擬音」とか
「○○デカ!」というバスト111cm小学生の小萌ネタとか
実はけっこーバリエーション豊富な妄想ネタとか
楽しませてもらってました。



松山先生は現在新連載に向けて鋭意作業中です。
なまじエイケンが売れたため、「エイケンという壁」を越えるのは
難しいかもしれませんが、越えなくてはならない壁なので
がんばって欲しいところです。
私がとやかくいっても、どうにもならないのですが。


ただ、萌え漫画は、まず
「キャラで人を惹きつけることができるか」があると思いました。
私が実際そうだったし。
でも、世の中あらゆる萌え漫画があり、あらゆるキャラがいるから
相当大変だと思いますね。
その場合、キャラが万が一人を呼ぶことできなくても
ストーリーが面白ければ後から人がついてくることもあると思います。

「ネギま」という漫画、女キャラがたくさんいるけど、
私はどれもヒットしてません。けど、話の展開がうまいので
普通に読めてるし、ネギvsタカミチ戦は燃えました。

エイケンは話が弱すぎたので、次回作はそこを強化して欲しいと思います。





以上。

疲れた…
一時間以上かかったよ…
バカ丸だしですが、「バカをださないといけない時もある」ということで。


さて、このコミックバトン。
次に誰に渡すかといえば、
やはりかつてゲームバトンをくれた
あの御大様しかいないと思いました。


ダメもとで行ってきます


2005/07/18追記

ありがたくもコミックバトンを受け取ってもらえました。
感謝感激だ…

そしてやはり、私みたいな雑魚とは
漫画の捉え方が違うなあと思いました。
完全に好きでやってるからなぁ…私は。


  1. 2005/07/15(金) 22:15:00|
  2. その他:コミックバトン|
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第六話「実績がない者は反省がない」

時は21世紀初頭――
人をまどわす謎の8つのフィグメント。
これを人知れず破壊しようとした
カリバーだったが、
次第にその事が人々に知れわたり、
フィグメント達から人間を守る為に戦っていた
ヒーローとして思われるようになっていた…



DHF2_6.gif



BGM「Junkture」


(画面上にカリバーの姿は無く、かわりに2人の男女がいる。
 それを取り囲むように雑魚敵がいる)


人間1
「いたぞ!奴らが
 フィグメントだ!」


人間2
「俺たちを
 惑わそうったって
 そうはいかないぜー!」


人間3
「みんな戦うんだー!」


人間4
「俺たちの世界を守れー!」


DHF2bmp0302.gif



ルルナ
「どうして私たちのことが…急に…
 クイン!どうするの?」


クイン
「ルルナ…落ち着きなさい
 まずは私が彼らの相手をします
 あなたは下がっていてください」


(戦闘開始)






(ここは自動戦闘で、プレイヤーは一切何もできない。
 タダ見てるだけ。)


(クインが一定数敵の攻撃をガードしたらイベント発生)


DHF2bmp0305.gif



ルルナ
「クイン…いつまで
 こんなことしてるの?」


クイン
「あわてないで…
 そろそろ…」


ルルナ
「そろそろ?」


クイン
「…来た!」


カリバー
「ちょっと待ったー!」


(カリバーが画面外から走ってくる)


クイン
「待ってましたよ、カリバー・カノンス」


カリバー
「チッ…!
 やっぱり予想してやがったか」


セツ
「どういうことなんだよ、オッサン!
 この人達がフィグメントなのか?」


DHF2_16.gif



パープルフィグメント・インバイター

前作ドリス編での話の中心だった。
持ち主の絶対安全・幸福・成功を
進言する未来予知に似た力を持つ。
持ち主のクインの右腕が無いのは
一度だけ進言にそむいたからだと
言われている…


※インバイター使いの名は「クイン」。
 能力はインバイターの持ち主「だけ」の安全を守らせるために
 色々と予知・予想・進言をしてくる。
 インバイターの言うとおりにさえしていれば
 「自分だけは必ず助かる」という能力。
 言い換えると「自分だけ良ければいい」という能力。
 つまり、他がどうなるかは全く関係ない発言をしてくる。
 過去インバイター絡みで自分の右腕を失い、インバイター使いになったが
 それはまた別のお話。


ルルナ
「何しにきたの…
 もしクインに手をだしたら…」


カリバー
「あんたの彼氏に用があるのは確かだが
 倒しにきたわけじゃない…
 この場はオレにまかせてもらおう!
 ユキさん!こいつらを頼む!」


ユキ
「わかりました…
 カノンスさんも気をつけてください!」


(クインとルルナが画面から消え、
 プレイヤーはカリバーを使えるようになる。
 雑魚敵との戦闘開始)






(雑魚敵を全部倒すと場面転換。
 今度は武器で武装した雑魚敵が5人でてくる)


カリバー
(ゲゲ…新手かよ…
 さすがにこれは
 キツイぞ…)

(仕方ない…
 一芝居うつか)


DHF2_17.gif



カリバー
「聞いてくれ!皆の衆!
 オレがあの有名な
 カリバー・カノンスだ!」


武装1
「ざわ…」
武装2
「ざわ…」
武装3
「ざわ…」


武装1
「あの人があの
 カリバーだって?」


武装2
「なぜフィグメントを
 かばったんだ?」


武装3
「だまされるな!みんな!
 あいつはフィグメントが
 化けているんだ!」


武装4
「そうだ!そうだ!
 みんな!倒すんだ!」


DHF2bmp0306c.gif



武装1
「倒せ~!」
武装2
「倒せ~!」
武装3
「倒せ~!」
武装4
「倒せ~!」


カリバー
「ちくしょう!
 そりゃないぜ!」


(戦闘開始)






(カリバーが敵の攻撃を喰らうかガードするとイベント発生)


カリバー
「ぐっ…こいつら…
 バカみたいだが
 その分マジでキツイ…」


ルルナ
「わたしが力を貸すわ!
 カリバー・カノンス!」


(ルルナが画面外から走ってくる)


カリバー
「あんたは…ルルナさんだっけか?
 オレを助けにきたのか?
 ククク…ハーハハハハハ!」


ルルナ
「何がおかしいの?」


カリバー
「いや…まさか…あんた達といっしょに
 戦うことになるとは
 思ってもなかったんでね…

 けど…あんたが倒されても困るんだ
 そこだけは気を付けてくれ!」


ルルナ
「わかってる…
 でも…あの人を守るために…」


敗北条件…エイマーの体力50が無くなる


※後で説明がでるけど、ルルナはグリーンフィグメント・エイマー使い
 インバイター使いのクインとデキている。


(ルルナを加えて戦闘再開)






(一定時間経つとルルナがグリーンフィグメントを発動させる)


グリーンフィグメント・エイマー発動


DHF2_18.gif


ルルナ
「クインを人間たちから守れるよう
 あなたを応援します…
 必ずなしとげなさい…!」


エイミング



カリバー
「おいおい!
 オレをドリーマーにしちまったのか?」


ルルナ
「ちがうわよ!
 そんなに警戒しないで!」


DHF2_20.gif



グリーンフィグメント・エイマー

目的を設定し、成しとげられるよう
応援して力を与える能力を持つ。
失敗する度にその力は増していく。
フィグメントの中では唯一
自分ではなく他人の為に力を発揮する。
(裏を返せば親切心→自分のエゴ…?)


※エイマー使いの名前はルルナ。
 「目的」を決めてやり、それをかなえるための
 力を授けるという能力。
 その途中で失敗した場合は、さらなる力を与えて
 必ずその目的を果たせさせる。
 それは死ぬまで続く。
 自分には効果を出すことができないあたりで
 人に尽くす欲というのを表したフィグメント。
 
 自分の幸せと引き替えにフィグメント使いになったが
 それはまた別のお話。


ルルナ
「あくまでも私が応援したいだけ…
 あなたの心は関係ないの。
 安心して戦って!」


カリバー
「…なるほどな…
 生命力・意志力の回復に
 攻撃力・防御力・移動力などの
 戦いに必要な力をもらったわけかな…」


(戦闘再開)






(戦闘中、一定時間経つとルルナがエイマーを発動)


グリーンフィグメント・エイマー発動
リベンジャーLV1




DHF2_19.gif



エイマーは「エイミング」で目的を設定した後に
このリベンジャーで対象者の能力を底上げする。

この時、エイマーはリベンジャーを維持するために無防備になり
敵に攻撃されるとリベンジャーが解除されて失敗になる。

リベンジャーが発動されていないときに一定時間経つと
再びフィグメントを発動させる。


グリーンフィグメント・エイマー発動
リベンジャーLV2



リベンジャーのレベルは9まで上がる。
リベンジャーのレベルに応じて、
カリバーの攻撃力・防御力・移動力があがり
リベンジャー発動時に体力回復がする。

リベンジャーレベルが4になると、雑魚敵の攻撃を喰らっても
0ダメージになる。






(敵の数が減ってくるとイベント発生)


カリバー
「しかし…こいつらも毎度毎度
 バカのひとつ覚えみたいに…」


ルルナ
「いいえ…本当に同じことしか
 できなくなってきているの…」


カリバー
「どういうことだ?」


ルルナ
「私たちが倒される…
 光が消える…
 めざしたいことなくなる…

 進む道が限られてくると
 いやでも同じ場所に人は集まる…」


カリバー
「無個性な奴らばかりになるってことね…
 人類の危機にしては
 今ひとつ地味なんだけどなぁ…」


※フィグメントはニアリーイコールで「光」でもあります。
 光は所謂、RGB3原色による8色がなるんですが、
 その8色の正体がフィグメント…という設定。

 で、我々が普段目にしている光が無くなっていったら…と。






(実は全面通してもかなり難しい戦いだけど
 雑魚敵を全滅させるとイベント発生)


カリバー
「なんとか片づいたな…」


ルルナ
「クインは無事かしら…」


(場面転換。
 画面左にカリバー・ルルナ・セツ・ユキ
 画面右にクイン)


クイン
「ルルナ…
 無事でしたか…」


ルルナ
「クイン!」


(ルルナがクインに元に走り寄っていく)


クイン
「助けてくれてありがとうございました」


カリバー
「じゃあ、今度は
 オレたちを助けて欲しいんだが…
 あんたの力でな」


セツ
「どういうことなんだよ、オッサン!」


カリバー
「こいつの能力は「予知」。
 しかも、自分の命を最優先する。
 今がその時だからな
 何か対策ぐらい思いつくはずだ」


セツ
「…なるほど…どうやれば
 自分が助かるかを予知する…
 それを聞けばオレらもどう動けばいいか
 ヒントになるということだな」


カリバー
「ツイスターにはめられて
 オレがヒーローにされて
 バカな奴らがそれに影響されて
 あんたらを倒そうということなんだが…」



クイン
「わかりました…
 では、私達残されたフィグメントが
 どうすれば助かるのか…
 インバイターに聞いてみましょう」


DHF2bmp0316c.gif



パープルフィグメント・インバイター発動
奇跡の箱(ミラクルボックス)



クイン
「……なるほど」


カリバー
「何かわかったのか!」


クイン
「ええ……」


カリバー
「どうすればいいんだ?」


クイン
「こうすればいいのです!」


クイン、突然ルルナに斬りかかる。
ルルナから血が飛ぶ


ルルナ
「え…?
 ク…クイン…?」


BGM「Sadness」


セツ
「なに……!?」


ユキ
「えっ……!?」


カリバー
「ふざけるなっ…!
 なにやってんだ、てめえ!」


クイン
「何って…見ればわかるでしょう?
 フィグメントをこの世から
 消そうとしているのですよ

 わたしの考えた
 計画どおりにね!



カリバー
「なにィ!」


ルルナ
「ク…イン…ど…どうして……」


クイン
「インバイターの進言ですよ…それに
 あなたは『エス』のフィグメント…
 『ロス』の私とは…」


ルルナ
「そ…そう……わ…わかったわ……」


カリバー
「わかってんじゃねえよ、あんた!
 彼氏に殺されかけてんだぞ…それを…」


ユキ
「カノンスさん!おちついてください!
 今ならまだ、手当をすれば助かります!」


DHF2bmp0316d.gif



(戦闘開始)






BGM「Vain Vector」


この戦闘では、ルルナが一定時間毎に1ダメージを受ける。
そのルルナの前に「奇跡の箱」を発動させたクインが
一歩も動かずカリバーの攻撃を待ちかまえている。


カリバーと同ライン上になると、クインが攻撃をしかけてくる。


DHF2bmp0313.gif


DHF2_21.gif



「秘技金縛り剣」は、上空にナイフを投げた後に斬りかかる技で
インバイターの予知能力により、投げたナイフが必ず
自分の逃げた先に落ちてくる。






(カリバーがクインを攻撃するとイベント発生)


DHF2_22.gif



(インバイターの能力により、カリバーの攻撃は
 全て読まれているため、攻撃しても「見切り」で全てかわされる)



カリバー
「くそっ…!攻撃があたらねえ…!
 しかも、ナイフが的確に
 オレを狙って落ちてくる……!」


クイン
「私の能力をお忘れですか?
 あなたの行動は全て先読みできます。
 狙うもかわすも造作もない!」


セツ
「そんな…マジかよ!
 オッサン!これじゃあ勝ち目がねえよ!
 どうするんだよ!
 ユキ!なんかないのか!弱点は!」


ユキ
「…ナイフを投げる時にスキがあるけど…
 それでもかわされてしまうなんて…」


セツ
「クソっ…!
 はやくしないと、あの
 女のフィグメントが死んじまう!」


クイン
「おとなしく帰りなさい!
 命の危険を冒してまで
 助ける必要があるのですか?」


カリバー
「…帰れねえな!
 こいつら兄妹を助けたのもそうだが…
 オレの悪いクセらしい!」






(攻撃が当たらなくてもさらに攻撃し続けるとイベント発生)


DHF2bmp0317a.gif



カリバー
「インバイタ~!」


ユキ
「そんな…あんなに攻撃してるのに
 一度もあたらないなんて…
 もうダメ…どうすればいいの…」


カリバー
「うるせえ!だまってろ!
 オレは必ず助けだす!」


ルルナ
「カリバー…カノンス…」






(ルルナの残り体力が1になった時にイベント発生)


ルルナ
「…クイン…
 お手伝いしなきゃ…」


カリバー
「やめろ!
 無理するな!」


グリーンフィグメント・エイマー発動

DHF2bmp0321a.gif



ルルナ
「フィグメントを人間たちから守れるよう
 クイン…あなたを応援します…
 必ずなしとげて…」


エイミング


(エイマーの目的設定完了)


ルルナ
「…あと…
 もう一度だけ…
 最後の…力を…」


カリバー
「…………!」


ルルナ
「グリーンフィグ…
 エ…イマ……


(しかしここで力尽きる…)


DHF2bmp0317b.gif




 …クイン…
 役に立てなくて
 ごめんなさい…」


(エイマー消滅)


ユキ
「あ…ああ……
 間に合わなかった…」


セツ
「クソッタレ~!」


クイン
「…今味わっているその苦しみ…
 それはあなたたちのユメ…欲…
 それが招いた似合いの結果なんですよ」


カリバー
「…さっき、お前は「私の計画」が
 どうとか言ってたな…
 それに…「エス」とか「ロス」とか…」


クイン
「今回のフィグメントを消す計画…
 『無のアライヴァー計画』を考えたのは
 インバイターを持つ私…そして、
 『ロス』側フィグメントなんですよ。」


カリバー
「無のアライヴァー…?」



クイン
「我々フィグメントは
 大きく分けて2派あります…
 それが「エス」と「ロス」

 創造や希望、成長を促す
 自分を育てようとする心に呼応する
 「es」
 黒・青・黄・緑


 消去、喪失、負の感情
 自分を捨てようとする心に呼応する
 「loss」
 白・赤・水・紫


 そして今回の無のアライヴァーは
 我々ロスが計画・実行した…

 もし、エスがやれば
 人間との共存もありえたのでしょうが
 リーダーの黒が不在でしたからね
 それに…

 我らの家畜である人間と同等?
 くだらない妄想だ…
 そんなの許されるはずがない!

 消えた方がましってもんですよ」


カリバー
「だがらといってエイマーを…
 お前の彼女を殺して
 何とも思わないのか…」


クイン
「彼女は他人に親切にしすぎが欠点…
 もしあなたに荷担すれば
 大変なことになる

 まぁ…最後の最後まで
 いい子でしたがね…
 フフフ…ハハハハハ…!」


セツ
「なんだよ!その「フフフ」はよ!
 あんたの為に死にそうなのに
 能力使おうしたのに
 それを…それを…笑えるのかよ!

 あんた…心とか痛まねえのか?
 本当に何ともねえのか!
 あんたらの方がよっぽど家畜だぜ!」


クイン
「………………」


カリバー
「…もういい…下がってろ…
 さっきの続きだ…
 ちょっとばかし目的は変わるがな…」


(カリバー、完全に怒っている)


ユキ
「ダメです!カノンスさん…
 そんなことしたら
 さらにフィグメントが
 この世から無くなってしまいます!」


カリバー
「……ごめんなユキさん……
 わかっていてもダメだわ…もう…
 覚悟しな!インバイター!
 いやさクイン・ジェスター!」


(戦闘再開)






(カリバーがクインを攻撃するとイベント発生)


カリバー
「当たった!」


クイン
「……………」


カリバー
「なんだかしらねえが
 チャンスだぜ!」


(以降、クインの「見切り」が機能しなくなり
 また「秘技金縛り剣」の投げナイフに落ちてくる精度も落ちる。

 つまり、普通に戦えるようになる)






(クインの体力がある程度減るとイベント発生)


クイン
「くっ…これならどうだ!」


(クイン、その場から動かず「奇跡の箱」に籠もり
 ひたすら上空から落ちてくるナイフを投げまくるモードに移行)


(クイン、再び「見切り」を発動し攻撃を喰らわなくなる)






(カリバーがクインの投げナイフをひたすらかわし続けて
 一定時間経つとイベント発生)


クイン
「ぐはぁ…!」


(クイン、突然血を吹き出す)


セツ
「どうしたんだ!?急に?」


DHF2bmp0321b.gif



BGM「2nd Life」


ユキ
「……大変!
 お腹から血が……!?」


カリバー
「むっ!お前……陰腹を…?」


ユキ
「大変…早く
 手当をしないと…!!」


※この「ちくやらアーカイブ」をくまなく見ている人なら
 もしかしたら気付いたかもしれませんが、
 「クイン」という名前と「陰腹」ネタは
 このゲームが元祖ですw

 まあ、自分で作ったゲームのオマージュネタですねw



クイン
「もうおそいですよ…」


ユキ
「そんな…なぜそんなことをしてまで…」



カリバー
「いや…はじめっから
 そういうつもり…
 彼女と心中するつもりだったのか…」


クイン
「…インバイターの進言通りに動けば…
 確かに…無敵かもしれない…
 そこまで…心を捨てれなかった…
 私の…負け……です……

 …まあ…どちらにせよ…
 私も最後には消える…のだから…
 結果オーライですが…」


カリバー
「…最後に聞かせろ!
 本当にインバイターが
 今回の計画を考えたのか?」


クイン
「…ええ…「無のアライヴァー計画」
 インバイターがだした…
 「自己安全」の…最終結論…
 その答えは……

 …夢を見ないこと…
 …何もしないこと…
 そうすれば…苦しむことも…
 傷つくこともない…


 …同時にそれは…
 我々自身の存在否定…
 夢が今回のことを招いたのだから
 消えなきゃいけないんですよ…」


カリバー
…何も「無し」で「生きていく」…
 だから「無のアライヴァー」…

 確かに…夢に惑わされて
 もがくことはなくなるか…」


セツ
「なんだよそれ!?
 夢をみない?何もしない?
 じゃあ…オレたちは何のために生まれて
 何のために生きていくんだよ!?」


クイン
「ふふふ…
 それはもちろん…
 死ぬためにですよ…


DHF2bmp0321c.gif



 ここが上限だと
 思える時に死ぬ…
 それも…自己安全…」



※補足しておく。
 まず先にロス側で厄介な能力を持つ白・水・赤を
 カリバーらに倒させた。

 そしてクインがインバイターの進言通りに動いていたら
 冷静さを欠いたカリバーを倒すことができた。
 
 その後、残ったエス側のフィグメントであるイエローフィグメントは
 次の話で能力がわかるが、それを利用して人間をドリーマー化した後
 インバイターの能力を使って倒す。
 もしくは隠れているブラックフィグメントと相打ちさせてもいい。

 どうであれ、最終的にインバイターだけが生き残り
 かつ人間をドリーマー化させて悠々と支配することができた。

 結局、インバイターのいいなりになっていれば
 クイン一人だけは生き残ることができたが、
 当然、そこにあるのはだましと裏切りと殺しの世界で
 それからもずっとそういう生き方が待っている。

 クインはそれができずに自決する道を選んだ。



第六話 反省のクイン END
  1. 2005/07/23(土) 12:21:42|
  2. 自作ゲー:Darkhero Figment2|
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ルナーク

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