ドリス
「最初のクエストをクリアしましたが
まだわからないことが多いです。
というのは、なんか私のキャラの脇にちっちゃいロボ?が
つねについてきています。
これってナンなのでしょうか?」
カリバー
「それは『マグ』だな。
説明書みないとよくわからん。」
ドリス
「マグ?」
カリバー
「ペットみたいなものだと思っていいよ。
装備することで自分のステータスを底上げしてくれるペット。」
ドリス
「ステータスをあげてくれるの。
どうすればいいの?」
カリバー
「スタートボタンを押すとメニューがでて
そこにマグというのがあるから、それを選択すればいい。」
ドリス
「二つあるのは、プレイヤートランク経由であなたから渡されたものもあるからね。」
カリバー
「そいつに武器や防具などのアイテムを食わせることで成長させることができる。
成長した分がそのまま自分のステータスに上乗せされるという感じだ。」
ドリス
「ふむふむ、いらない武器とかは
どんどん食べさせればいいのね。
でも、パワーがあがったりヒットがあがったりと
何を食べさせれば何が上がるのかいまいちわからないわ。」
カリバー
「おおざっぱにだけど
・打撃武器→アタック
・防具→ガード
・射撃武器→ヒット
・法撃武器→マインド ぐらいでいいんじゃないかな。」
ドリス
「成長方針はどうするのがいいのかしら。」
カリバー
「オレは極振りしている。
つまり、あるパラメータだけ極端に高くしているという感じだ。
例えば・・・」
カリバー
「これがオレのマグ。」
ドリス
「ヒットがやたら高いわね。
何で?」
カリバー
「のちのちにハードモードとかスーパーハードをやればわかるけど
武器がとことん当たらないんだ。
もともとフォーマーだから通常攻撃が弱いんだけど
そのせいでこっちの攻撃が空振りしまくる。
だからヒットをマグで補っているわけだ。」
ドリス
「なるほど。
じゃあ私もヒットをあげた方がいいのかな。」
カリバー
「そうかもしれないけど、フォーマーよりは命中が素であるから
ここまで極端にしなくてもいいかも。
とはいえ、万遍なくやるのは得策じゃなさそうだ。」
カリバー
「ちなみに外見はこんな感じ。」
ドリス
「翼が生えてる!」
カリバー
「ヒットとガードがあると成長していくにつれこうなった。」
ドリス
「私もその翼みたいなのが欲しいわ。
ヒットとガードをあげるのね。」
カリバー
「ちょう待った。
ヒットはともかくガードは体感的にあんまよく感じないぞ。
特にスーパーハードとか、敵の攻撃力が高すぎて
ほとんど意味を感じなくなってる。
お前は手数で攻めるキャラだから
接近戦が優位になるようにしたほうがいいんじゃないかな。
アタックをあげてダメージをあげるとか。」
ドリス
「ふむふむ。」
カリバー
「あと、ステータスをあげるにはマグのほかにマテリアルがある。」
ドリス
「マテリアル?」
カリバー
「使えばちょろちょろとステータスをあげれるアイテムだ。
ただ全体で使用回数が決まっているので
よく考えないといけない・・・んだが、リセットすることも可能ではある。
まあ、これを使ってみ。」
ドリス
「回避力をあげることができるアイテムね。
でも、なんで回避力なの。」
カリバー
「・・・お前とオレとの致命的な違いは『よく見ていない』ことだな。
お前最初にこれ見てなかったか?」
ドリス
「最初のキャラメイクの時のものね。
・・・ああ!そういうこと!」
カリバー
「そういうこと。
全キャラで最も回避力が高いらしいからさ、
いっそ、それを伸ばしたら面白そうかなと思ったわけ。」
ドリス
「うーん、他のにまわしても面白そうだけど。」
カリバー
「さっきもいったが、攻撃が当たらないというのは命中が足りないのもあるけど
敵の回避が高いというのもある。
だから、自分の回避をあげまくれば、ひょっとしたら敵の攻撃は全然喰らわないかもしれない。
実際、ボス戦でボスの攻撃とか空振りが普通に起きるからな、このゲームは。」
ドリス
「・・・なんだかんだ言って、私で実験したいだけでしょ!?」
カリバー
「ああ、そのとおりだ。
だから四の五の言わず使ってくれw」カリバー
「そのかわりプレゼントをやるからさ。」
ドリス
「とことん回避をあげようというのね・・・」
カリバー
「蜂のように舞、蝶のように刺す!
とか言うじゃないかw」ドリス
「蝶のように舞、蜂のように刺すでしょ!」
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- 2009/01/03(土) 11:44:13|
- ファンタシースターZERO 元旦決戦編|
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