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ドリス
「地下7階に来ました。
ここでは逃げたオランピアさんを探すことが目的です。
そういえば、元老院が一個中隊を派遣するといってたから
クジュラさんも来てるはず。」


カリバー
「来てたな。
総動員でオランピア探しだが、FOEを操るようだと
確かに大変そうだ。
犠牲者が増える前にオレ達でなんとかしよう。」
ドリス
「了解!」

ドリス
「この階に限らずですが、
全体的に敵から喰らうダメージが増えていて
一発で1/3はHPが減らされてしまっています。
防御の号令をかけないとすでにまともに戦えないです。」
カリバー
「基本は【逃げ】でやっている。
パイレーツのオレが足早いので、ほぼ確実に逃げることができている。
おかげで逃げれる間はほぼ戦闘なしで探索という感じだ。
・・・ドロップ品が全然ないのがヤバイ感じだが。」


ドリス
「FOEは近づくとおいかけてきて、一定距離が離れると元の場所に戻っていきます。」
カリバー
「戦闘もしてみたが全然歯が立たなかった。
パイレーツはちょっと攻撃力が無さ過ぎるかなあ・・・
いよいよ辛くなってきたよ。」

ドリス
「各地に兵士さんたちがいて
オランピアさん探索に関する情報を教えてくれます。
その中で有効そうで危険な情報がありました。」


ドリス
「右というのは、マップで私達が向いている方向の右だから西の方になります。
ここで犠牲者がでてしまっているようです。」
カリバー
「そういうところにいる可能性は大だろう。
すぐに向かうぞ。」

ドリス
「そして地下8階への階段を見つけました。
どうする?
ここで一旦話を区切る?」
カリバー
「・・いや、続けよう。
これ、多分一旦8階におりてまた7階に戻ってくると思う。」

ドリス
「その通りだったわね。
またすぐ上への階段を見つけたわ。」

カリバー
「順調にショートカットを見つけて、そろそろオランピアが出てきても
いいような気もするが・・・」


ドリス
「カリバー!
いたって!
オランピアさんを発見したそうよ!」
カリバー
「いたか!」


ドリス
「地下8階にまた来ました。
FOEが連なっていて、戦闘になったら間違いなく助かりません!」
カリバー
「よく動きを注意して、周りの壁を調べるんだ。」
ドリス
「抜け道があったわよ。」

ドリス
「いた!
オランピアさん!」
カリバー
「ルパーン!逮捕するーーーー!」ドリス
「肝心な時でもボケないの!
って、この人がボケる時は真面目な時の裏返し…
すると、ちょっとヤバイの?」


カリバー
「強制戦闘になったか。
次元、頼むぜ!」
ドリス
「
銃を持ってるなら次元はむしろあなたでしょう! わざとボケているのがわかっていて、ひきずられちゃうわね・・・」


カリバー
「うーむ・・・ぜんぜん戦ってなかったからな・・・
ちょっとさすがに弱いぞ、オレ達の方が。」
ドリス
「FOE一体相手に全力で戦っての勝利でした・・・」



カリバー
「いよいよオランピアとの戦闘かと思ったが
ここで謎の声が入った。
正直勝てる気がしなかったから助かったぜ・・・」
ドリス
「なんとなく第二階層のボスのような感じね。」




カリバー
「謎のアイテムが手に入った。
多分これ、海流の動きを変えるアイテムだろうな。
今まででいけるところは全部いったから、それ以外のところを通るには
これが必要なんだろう。」
ドリス
「オランピアさんはやはり深都の側の人でした。
深都にくる冒険者をやむを得ず始末していたと・・・
それも何十年と・・・
って、あれ?何十年もあの姿のまま?」
カリバー
「そうか、年齢ネタには気づかなかったな。
さすがドリス、年齢にはする
どべら!」
ドリスのすさまじい光速ストレートがカリバーの顔面をとらえる。

ドリス
「クジュラさんに報告したら、一応のミッション終了になりました。
一旦街に戻ります。
カリバーもそんなところで寝てないで帰るわよ。」
カリバー
「・・・ドリスに年齢ネタはタブーな。
二人旅書いているのも久々だったから忘れてたぜ・・・」
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- 2010/04/11(日) 10:59:42|
- 世界樹の迷宮3 二人旅|
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