ドリス
「大航海の末に【空中樹海】というところにたどりつきました。
そこにいるエルダードラゴンから三竜を倒せというご神託が与えられました。」
カリバー
「というわけで、長い長い航海を終えたオレ達は
久々に海都の地を踏むことになった。
やっぱ足が地面についているのはいいもんだね。
思わずスキップしちゃうぜ、ルンルルンルーン♪」
魅惑
「わーい!カリバーがものすごくうれしそうじゃ。
あやつはそんなに三竜がでてきてうれしいのか?」
ドリス
「そうねえ・・・
三竜はこのシリーズ通しての強敵だから
それと戦えるのがうれしいのよ。」
クイン
「本当に生粋の武人・・・いや、戦闘バカですね。」
魅惑
「そうか・・・カリバーは強い敵と戦えるのがすきなのか。」
カリバー
「さて三竜探しだが、月の鍵で今までいけなかったところにいるんじゃないかと思って
第一階層から探してみた。
一階にある月の鍵のところは宝箱しかなかったが
五階のところがどうもビンゴのようだ。」
ドリス
「雷竜の情報といっしょに先客がいたようよ。」
クイン
「我々よりも先に雷竜と戦って負けてしまったようですね。」
カリバー
「ふむ。
負傷して宿屋に運ばれたらしい。
無視してもいいんだけどゲームの展開上、戻れってことだろうから戻るか。」
ドリス
「宿屋に戻ると宿屋の子からも三竜の話が聞けました。
どうも三竜の話はいろんな人が聞いちゃったみたいです。」
カリバー
「それで我こそがで三竜の倒しあいになってるの?
そりゃあねえだろ~~。
誰が苦労して空中樹海見つけたっつうんだよ・・・」
クイン
「先に倒した者の勝ちってことですかね。」
魅惑
「むー。」
カリバー
「それで雷竜との戦闘で負傷したらしい人物と会ってみた。
これ・・・誰?」
ドリス
「誰・・・かしら・・・?」
クイン
「うーん・・・
あれですかねえ・・・
世界樹1に出てきた【モリビト】っぽい感じがするんですが。」
カリバー
「モリビトか・・・ちょっと思い出してみよう。」
カリバー
「オレ達が世界樹話をやってるこのブログは「ちくやらアーカイブ」という。
アーカイブだから色々なゲーム話が格納されてるってことで
昔やった世界樹1の二人旅からこの写真をあさってきたよ。」
ドリス
「なるほど。
確かにモリビトさんっぽいわね。」
魅惑
「うーん・・・わらわはこんな種族知らないぞ・・・」
カリバー
「それで話を戻すと、このモリビトから雷竜を呼び寄せる鈴をもらった。
これが無いと戦えないって、独占もいいところだな・・・」
魅惑
「ズルはダメじゃぞ!ズルは!」
ドリス
「まあまあ、とりあえず戦えるようになったからいいじゃない。」
クイン
「ちょっとショックガード10を覚えておきましょうか。
イエロボットだと展開する前にやられそうな気がしてきましたので。」
カリバー
「だねえ・・・
三竜戦は属性のミストとか駆使するのもあるが、
大概属性ガードが無いと詰むからねえ・・・」
カリバー
「というわけで、五階の奥にいって
鈴を鳴らしたら、雷竜が現れた。」
ドリス
「うう・・・相変わらず強そうね。」
カリバー
「一応それでも三竜の中では強いほうではないというのが
1と2で戦ってきたオレの経験上の話なんだが。」
クイン
「とりあえずショックガードをしますよ。」
カリバー
「おいwwwwwww」クイン
「私の足が遅くてショックガードするよりもサンダーブレスが来たorz」ドリス
「ソニックダガーを装備してください。
これは先が思いやられそうね・・・」
カリバー
「まあ、こうでないと面白くない。
隊列も変えるぞ。
後列ディバイド作戦で行こう。
オレが一人で先頭に立つからクインさんはショックガードとディバイドガード、
ドリスは攻撃補助などなどをよろしく。」
ドリス
「わかったわ!」
クイン
「了解です。」
カリバー
「今度はサンダーブレスのガードに成功した。
この後はオレはイーグルアイ⇒チャージ⇒ミリオンスラスト
ドリスは攻撃の号令、ドラミング
クインさんはオレをディバイドガードで戦っていく。
それで戦えている間に相手の攻撃の性質を見極めよう。」
クイン
「まず、サンダーブレスは5ターンに1回やってくるようです。」
カリバー
「ああ、重要なことを思い出した。
雷竜はシリーズ通して強化枠の打消し攻撃をしてくる。 特に【呪われし遠吠え】という攻撃は2から実装されたが即死効果を持っているはずだ。確か。
調子に乗って強化しまくるとそれだけで壊滅してしまう。」
クイン
「ただ、それは使用した強化枠数になるんですよね?」
カリバー
「その通り。
今回がいくつなのかは調べないとわからないが
大抵の人は5人パーティーをやっているはずだから
二つの強化枠、つまり合計で10個使うとアウツってはず。
実際はそれより少ないが、三人旅のオレ達は少なくとも二つまでは強化枠が使えると思う。」
ドリス
「リミット技と号令の二つしか付けれないのね。
カリバーに攻撃の号令か予防の号令かのどちらかになりそう。」
カリバー
「さて雷竜の攻撃について。
前作の2から実装された【竜の鉄槌】と【古竜の呪撃】を使ってくる。
竜の鉄槌は全体の壊属性の攻撃で、たまに麻痺が付着する。
古竜の呪撃は単体の斬属性でHP吸収と呪いが付着する。」
クイン
「これは介護陣形が無いと無理ですね。
私が麻痺してしまったらディバイドガードやショックガードができずに
全滅する恐れがあります。」
カリバー
「その通りだ。
なので、リミット技は介護陣形を使い、
オレはミリオンスラストを使った後は我流の剣術を駆使して
リミットゲージをすぐに溜める必要がある。」
ドリス
「私は介護陣形が切れたときは念のために予防の号令を
後列に使う必要もありそうね。」
カリバー
「あとは護符。
壊属性と斬属性が来ることがわかったから
ドリスとクインさんは耐斬と耐壊の護符を装備してもらう。」
クイン
「私は盾装備が必要だからそれぞれ一個ずつでしょうか。
つまり、
・圧壊の護符
・強斬の護符
・盾 か、最初から斬・突・壊の属性がついている超硬合金製装甲を使って
・超硬合金製装甲
・圧壊の護符 or 強斬の護符
・盾 のどちらかですね。」
ドリス
「私は
・圧壊の護符
・強斬の護符
で、どちらかの護符を二つ装備ね。」
クイン
「一つ大事な提案を。
盾技を使うのはいいですが、足のパーツを外しておかないと
省エネのスキルが発動しません。
1ターン目はショックガードが必須ですが、
どこかでロケットジャンプで足を外す必要があります。」
カリバー
「その通りだ。
じゃあ、2ターン目にロケットジャンプをしてください。
その代わり2ターン目はオレが死なないようにガードしてないと。」
ドリス
「私が1ターン目に防御の号礼をかけてあげるわ。」
カリバー
「それでオーケーかな。
じゃあそんな感じでもう一度再戦だ。」
クイン
「ショックガードを5ターンごとに使って
サンダーブレスをきっちりとガードします。」
カリバー
「オレはミリオンを当てて我流の剣術でリミットを溜めて
介護陣形を使う。
ところで介護陣形の回復量はTEC依存のようで、
ドリスが使うよりはオレが使うことの方が多いから
なにげにTECのパラメータが重要になりつつある。」
カリバー
「で、雷竜の体力が半分切ったところで
新しい攻撃が加わってきた。
【恐ろしき竜牙】という攻撃で
どうも斬属性のランダム全体のようだ。
たち悪いのは【防御力低下】が付いている。 なので、これを連発で喰らうと防御力を下げられた状態でフルボッコされてしまう。」
クイン
「実際されて、ディバイドガードしている私が
二人分の攻撃を喰らうからあっというまに死んでしまいました。」
カリバー
「これはなかなかきついね・・・
護符は耐斬をメインにした方が良さそうだ。
あと、ドリスは防御の号令かリニューライフを使ってくれ。
そうしないと防御下がったままだとさすがに死ねる。」
ドリス
「体力半分を切ったら常に防御の号令を使うわけね。
TPが持ちそうにないので
その場合はあなたが回復してね。」
カリバー
「オーケー。」
カリバー
「あと、我流の剣術で攻撃している時も
そこそこダメージをあげたいので、火属性をつけてみた。
なんで火かというと、弱点属性っぽいからだ。
これは大航海クエストのダマバンドで戦った【破滅を呼ぶ凶竜】を参考にしている。
あそこで火属性の頭に対して雷の魔法を当てているNPCがいたので。」
カリバー
「こんな感じでそこそこいいダメージがでるようになった。」
カリバー
「恐ろしき竜牙対策もできたので再戦だ。
大体でパターンになってきたな。」
ドリス
「そうね、前半と後半で攻撃が若干かわるけど
基本的な物理対策を取っていれば、意外と痛くないのよね。」
クイン
「このまま勝てそうですね。」
カリバー
「と思っていたのだが、
最後の最後でどんでん返しが・・・」カリバー
「5×nターンにサンダーブレスが来なくて
ディバイドされてないオレが物理攻撃でめったうちにされて
そのまま死んでしまった。」
クイン
「これは・・・困ります。」
ドリス
「あとちょっとだったのに・・・
これはどういうこと?」
カリバー
「もしかしたら、残体力によっては
サンダーブレスを使ってこないのかもしれない。
くそ、やり直しだが、仕方ない。
気をつけて戦おう。」
が、しかし・・・
クイン
「ぐぐ・・・またしてもショックガードが空振りに・・・」
カリバー
「これでオレが即死・・・
うーん・・・これは行動の切り替わりを調べないとだめだな・・・
とりあえず雷竜の体力が赤ゲージになったらっぽいが
赤ゲージになった直後でもないみたいだ。
そこからさらにどれくらい減ったかになるのか・・・
ここはもうトライ&エラーで調べるしかない。」
カリバー
「この体力の時は大丈夫。」
カリバー
「この時も大丈夫。」
カリバー
「この時はアウツ・・・ってことで、
これを目安にショックガードではなくディバイドガードを使う。」
ドリス
「耐斬ミストや耐壊ミストはダメなの?」
カリバー
「ダメじゃないかな。
介護陣形かかっているときにミスト使うとそれだけで6枠使う。
さらにそこから攻撃の号令や防御の号令がかかっていると
7か8枠。
即死攻撃が飛んでくるかもわからんから怖くて無理だよ。」
カリバー
「まあ、サンダーブレスがこなくなる体力がわかれば
ずっとディバイドガードしていればいいだけなので
ネタがわかればこっちのものだ。
調査にだいぶ時間がかかってしまったが、やっと雷竜撃破完了。」
ドリス
「やったあ!」
クイン
「疲れましたね。」
魅惑
「今回黙ってみていたけど、
敵の攻撃を解析しているカリバーは
本当に楽しそうじゃのう。」ドリス
「そうなのよねえ・・・
敵の攻撃を一枚ずつはがしていく感じがあるのよ・・・
普段はバカなのに、こういう時だけは異常に鋭いのよね・・・」
カリバー
「一応攻略のレシピを書いておこうか。
今回倒した時の装備や戦法だ。
参考になるかな?」
ちくやら三羽烏・対雷竜戦攻略レシピ●装備
カリバー
・火属性付きデスブリンガー
・海都と深都のアクセ
・疾風のアクセ
ドリス
・武器は適当
・強斬の護符×2
・圧壊の護符
クイン
・ソニックダガー
・超硬合金製装甲
・強斬の護符
・盾
●リミット技は「介護陣形」
麻痺や呪いが来るのでそれを介護陣形で消す。
●雷竜の攻撃
・サンダーブレスは1ターン目と5×nターン目に使ってくる。
ただし、雷竜の残体力が赤ゲージに入って、そこから1/2以下ぐらいになったら
使ってこなくなる。
・古竜の呪撃は単体斬属性。HP吸収と呪い。
・竜の鉄槌は壊属性。麻痺がくる。
・恐ろしき竜牙はランダム斬属性。防御力低下がくる。
●雷竜の体力が半分以上の時
・1ターン目はショックガードとカリバーに防御の号令。
・2ターン目はカリバーはガード。クインはロケットジャンプ。
以後、
・カリバーはイーグルアイ⇒チャージ⇒ミリオン⇒リミットが溜まるまで我流の剣術
・ドリスは前列に攻撃の号令⇒ドラミング⇒後列に防御の号令⇒適宜回復アイテム
・クインはショックガードとカリバーにディバイドガード
●雷竜の体力が半分を切った時
・ドリスは「恐ろしき竜牙」対策で常にリニューライフか防御の号令を使い続ける。
恐ろしき竜牙以外やサンダーブレスのターンにカリバーに攻撃の号令をかけたりする。
・カリバーはドリスのTPが切れたらアムリタで回復。
・クインは変わらず。
●雷竜の体力が残りわずか
・クインはショックガードをやめて常にディバイドガード。
カリバー
「雷竜を倒したら、それの証が手に入ったんだけど
レベルキャップの解放って・・・
あれ、もしかして今回って引退を繰り返して
レベル99まであげるとかいう仕様じゃなくなった?」
クイン
「うーん・・・どうなんでしょう。
レベル70になってみないことには・・・」
ドリス
「宿屋に戻ったらモリビトさんの傷が治って再戦しようとしていました。
私達が倒したことを告げると、お礼をいって自分の国に帰っていきました。」
カリバー
「次は氷竜か赤竜のどっちかだ。
雷竜で思った以上に時間がかかったしまったが
これからも楽しみだぜ。」
魅惑
「うー、わらわも戦闘に参加したいが・・・
カリバーの邪魔になりそうで・・・」
ドリス
「毒アゲハやフクロウの活躍はできなさそうだものね。」
クイン
「魅惑さんが後ろで応援してくれるのを
カリバー殿も気づいてますよ。」
魅惑
「そうなのか?」
カリバー
「さーて、どっちから戦うかなー。
いや、楽しくていいね。戦闘はw」
魅惑
「・・・・・・」
クイン
(このバカ、聞いてねえ・・・)
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- 2010/05/23(日) 11:23:39|
- 世界樹の迷宮3 三羽烏|
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