ちくやらアーカイブ

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巡り廻る。第3話「順番は守るべきだと思ったのさ。」

megu023a.jpg



大地震に巻き込まれたカリバーだったが、
植物の妖怪である魅惑と合流することができていた。

仲間を探しに旅にでたカリバーらは、
「水の国」の被害が大きいと聞き、「あの男」がいるかもしれないと、
水の国へと向かうことに・・・。






megu023.jpg


カリバー
「水の国という所に着いた。
 この国でドリスかクインさんのどちらかに会えればいいのだが・・・」
 
 
魅惑
「敵も水棲生物系に変わっておる。」
 



megu024.jpg


敵を倒しながら道を進むカリバーらだったが、
ここで思わぬ「雨」に降られてしまう。



カリバー
「ち・・・雨かよ・・・
 傘なんて持ってないぜ。
 びしょ濡れだな・・・」
 
 
魅惑
「・・・む、カリバー!
 この雨は危険じゃ!」
 
 

カリバー
「なんだ?
 どうした?」
 
 
魅惑
「わらわは植物の妖怪じゃ。
 植物は水には特に敏感。
 
 この水・・・多少の「毒」を含んでおる。
 

カリバー
「ぐ・・・
 とはいえ雨宿りできる場所なんてないぜ。
 とにかく先を急ぐしかないな。」
 
 


megu025.jpg


先を急ぐカリバー達は
大きな城とその城下町にたどり着いた。


カリバー
「城なんてあったのかよ・・・。
 もしかしたら船で移動する前の『火の国』にもあったのかもしれないな。」
 



megu026.jpg


水の城下町に入るカリバー。
ここには多くの人が地震災害から避難していた。



カリバー
「さて、オレの勘が正しければ
 こういった場所には「あの男」がいそうなんだが・・・」
 
 
魅惑
「それっぽい男はおらんのう・・・」


カリバー
「とにかく探そう。」




megu027.jpg


しかし、クインらしき男の姿は見えなかった。
その代わり、「闘技場」なる場所を見つけた。


魅惑
「また戦闘好きのカリバーが好みそうなものがでてきたのう。」



早速、戦いのエントリーをしているカリバー。


魅惑
「こらこら、いくらカリバーでも時と場合を考えるべきだと思うぞ・・・」


カリバー
「いや、こういうところで大暴れして目立てば
 あの男の方から近寄ってこないかと思ってな。
 それに、どうもこの水の国来たら、急にお金がなくなってしまってた。
 このゲームは、各国ごとに通貨があるようで、
 最初の火の国の通貨がこの水の国では使えなくて
 いきなり一文無し状態なのよwww

 

魅惑
「むむ・・・このままだと宿代もでないというわけじゃな・・・。
 ならば仕方あるまい。」
 
 

闘技場で戦いを始めるカリバーと魅惑だったが・・・。




megu028.jpg


カリバー
「げげ・・・敵9体フル出場かよ・・・。
 こっちは二人しかいないぞ。」
 
 
魅惑
「おぬしが攻撃に耐えれなければおしまいじゃ。
 わらわが回復を切らさぬようにするからがんばるのじゃ。」
 



megu029.jpg

 
必死に戦うカリバーと魅惑。
なんとか敵一体ずつ倒していき、からくも勝利したのであった。



カリバー
「まじで危なかった・・・。
 ちょっと二人旅もきついなこれ・・・。
 

魅惑
「じゃが、わらわたちの戦いぶりを見て、
 避難民たちが喜んでくれているようじゃぞ。
 ちょっとしたアトラクションになったのではないか。」
 
 

「やれやれ・・・本当にあなたたちは
 どこにいっても騒ぎをおこさずにはいられないのですね。」
 


カリバー
「その声は・・・」





megu030.jpg


カリバー
「クインさん!」


魅惑
「いけすかない、野良犬騎士!」





※クイン

「野良犬騎士」の二つ名を持つ男。
世界樹シリーズなどでカリバー・ドリスと組み、さまざまな冒険をこなしてきた。
騎士の名のとおり、パーティーの防御面を主に担当。
非常に博学で、ちくやらギルドの知恵袋的存在だが
頭がいいがゆえに人を見下す面があり、陰口をよく叩く。





クイン
「この雨の中、なんの対策も取らずにいるとは・・・」
 
 




megu031.jpg


そういうクインの姿は全身をよろいで身を固めていた。
たとえるなら、コート・防止・サングラス・マスクをして
自分の正体を知られないようにする芸人みたいないでたち。


カリバー
「ちょっと重装備すぎないか?


 ・・・といいたいところだけど、
 頭のいいクインさんなら、どんだけやばい事態なのか
 わかった上での行動なんでしょうね。

 
 
クイン
「ええ・・・想像以上にやばいと思ってください。
 この雨、・・・言い換えると『死の雨』です。
 

魅惑
「死の雨・・・。
 やはりか。」
 

クイン
「さすが、魅惑さんはわかっていたようで。
 大地震により、この世界は三つの大事な拠点が破壊されてしまいました。
 その拠点が見えない毒を撒き散らし、
 雨がそれを含んで地面に落ちてきているのです。

 
 
カリバー
「見えない・・・毒?」


クイン
「・・・今はそうとだけ言っておきます。
 まあ、毒といっても致死ではありません。
 直ちに人体に影響がでるわけではありません。
 
 
カリバー
「直ちに人体に影響が無いってことは
 いずれ人体に影響があるってことだな?」
 
 

クイン
「・・・・・・・。」



カリバー
「クインさんともあろうものが、
 そんな言葉のマジックを使ってオレ達を惑わそうとは
 らしくないですね・・・





クインは沈黙したままだった。




カリバー
「・・・まあいいわ。
 いわんとしてることはなんとなくわかった。」
 
 
クイン
「そんな事情だから、ちゃんと装備で対策できている人がおらず
 いまのところ、私一人で救援物資を運んでいたのです。」
 
 
カリバー
「さすがだね・・・。
 人より早く危険を察知し、人のために動く。
 騎士の鏡だぜ。」
 
 
魅惑
「いけすかない奴じゃが、たいしたものじゃ。」


クイン
「魅惑さんにまで褒められるとやったかいがありましたねw
 そういうわけだから、カリバー殿もこのままぬれていては危険です。
 ここは私にまかせて屋内に退避してください。」
 
 
カリバー
「いや・・・オレはいいわ。」


クイン
「!」


魅惑
「なんと!」


カリバー
「いや、なんつうかさ、
 こんな事態だからというべきか、ただのかっこつけにすぎないかもしれんが、

 順番は守るべきだと思ったのさ。
 
 オレみたいな独り身のおっさんが、命がどうとか今更だろ。
 それよか、若い世代を守るべきかなと思ったのさ。
 
 クインさんもそう思ったから、一人危険を顧みずに救援活動をしてたんだろ。」
 

クイン
「カリバー殿・・・。」


魅惑
「ううう・・・カリバぁ・・・」


カリバー
「泣くなよ、魅惑。
 もらい泣きしちゃうだろw
 これでもけっこーやせ我慢してんだぜ、オレ。
 


 つうわけで、オレにもできることはするぜ。
 が、オレはオレのやり方でやらせてもらう。
 そもそも、ただおとなしくしてるなんて、オレはそんなキャラじゃない。
 この世界がどうなっていて、どうなっていくのか、知っておきたいさ。

 
 とりあえず城下町ってことで、城があるなら
 そっちを見てみたい。
 王様とかいるのかね。」
 
 
クイン
「いますね。この国を統治する王が。」


カリバー
「じゃあ行って見よう。」




水の城にいくカリバー一行。
そこで目にしたのは・・・




megu032.jpg


megu033.jpg








カリバー
「あの時、オレを助けてくれたおっぱいおねえさん。
 王様の姿はともかくとしてなぜここに・・・?」
 
 
クイン
「知りあいですか?」


カリバー
「地震を食らって行き倒れたオレを助けてくれた恩人だ。
 竜がどうとかいってるが・・・」
 
 
クイン
「私がいう、『地震で壊れた拠点の調査』をしているようですね。」


魅惑
「どうする、カリバー。
 わらわたちもいっしょに行く?」
 
 
カリバー
「行ってみたいのもやまやまだが、
 先に仲間を探すのが先だ。
 ドリスを探そう。
 
 クインさんはドリスの姿は見てないですよね。」
 
 
クイン
「見てないですね。
 この水の国にはいないようです。」
 
 
カリバー
「とすると、前の国の火の国か、次に船で移動できる国のどちらかか。」


魅惑
「わらわは次の国にいるような気がする。
 話の展開上そうに決まっておる!」
 
 
カリバー
「そういうこと言うなwww」





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かくして、クインと合流したカリバー達は
ドリスを探すために、次の国に行くための港街へ向かう。





megu035.jpg


クイン
「出航する前にちょっと依頼を受けましょう。
 このゲームは『物資の輸送』という依頼があります。
 
 これで私は救援物資を色々と運んでいたのです。」
 
 
カリバー
「そうだったのか・・・
 それを知ってたら火の国から水の国に来るときに
 オレも物資を運べばよかったぜ。」
 




megu036.jpg


「死の雨」と「地震によって破壊された拠点」

自分達の世界がどうなっているのか。


順々にわかりつつあるこの恐怖と不安を胸におさえつつ、
カリバー・魅惑・クインの三人は水の国を後にして「地の国」へと向かう。







原発から放射能が漏れて風にのってあちこちに拡散しています。
ガイガーカウンターのサイトが流行してました。
実際私も見てましたし、じょじょにあがっていくのは見てて怖かった。



そして、命の守る順番は当然、赤ちゃん・子供が最優先。



じじばばが自分たちを守るために買占めとかしてんじゃねーよといいたかった。
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  1. 2011/03/27(日) 20:26:39|
  2. 巡り廻る。|
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