
ドリス
「ううう・・・ちょっと風邪ひいたかも・・・。
第3世界にはいって極寒の世界をさまよっていた中で
小迷宮を発見しました。
まず、この小迷宮から攻略を始めます。」
カリバー
「前回凍死しかけたくせに『ちょっと風邪ひいたかも』で済むとか
さすが鉄の女だ・・・」
クイン
「私も驚きました。
騎士キャラの私よりもタフかもしれません・・・」
ドリス
「そこ!こそこそしゃべらない!」
カリバー
「なんか妙にテンション高いですね、ドリスさん?」
ドリス
「あなたが言ったんじゃない、気合だせって。
気を強くもってないと、また凍えちゃうわ。」

カリバー
「まあ、何をやるにはしても気は持ちようだけどな。
ゲームにしろ、勉強にしろ、仕事にしろだ。
さて、この迷宮だが、いたるところに通れそうな壁があって
通れないようになっている。」
クイン
「よくみたらいきなり行き止まりですね。
もしかして、この痛そうな壁を一つずつ調べていくとか?」
ドリス
「いやよ・・・お肌が傷ついちゃうわ・・・。」
カリバー
「なにをいまさら・・・」

カリバー
「しかし、よくみると、FOEが壁の中をつっきっているのがわかる。
壁を通りぬけるFOEとかないから、つまりはそこが通れる壁ってわけだ。」

カリバー
「なお、この小迷宮には、このカブトガニみたいな敵が固くてやっかいだ。」
ドリス
「ダメージが全然通らないわ。
私達は属性攻撃に乏しいのが欠点です。」
カリバー
「ところが、スナイパーの『シルバーアロー』だと
属性を無視して固定ダメージを与えることができる。」
クイン
「これは便利ですね。」

カリバー
「あとは奥のほうにいくと、バーストスキルが手に入る。
このスキルは後々のボス戦で重要になりそうだから、必ず手にいれておこう。」

カリバー
「あらかたの探索が終わったらFOEでも倒してみようか。
ここのFOEは固定ルートを移動しているだけなので
自分からぶつからない限りは戦闘にならないが、
固定ルートを移動だから、そのルート上であらかじめ雑魚戦闘を発生させておくと
このように後列に乱入させることができる。」
クイン
「FOEの後列乱入作戦ですね。」


カリバー
「まともに戦うと、この鍵爪乱舞という攻撃が複数攻撃でかなり痛くてきついのだが、
後列乱入作戦を使うと、これくらいまでダメージが減って楽勝になる。」


カリバー
「倒すと、ダンサーとスナイパーが装備できる防具が作れる。」
ドリス
「ちょっと高いけど、私とカリバーの分を作っておくと
これからの第3迷宮の攻略で役立つわね。」
カリバー
「うむ。では次は第3迷宮だな。
って、今回はみわくの声がしなかったな。」
ドリス
「あ、まさか私と同じで凍えているんじゃ・・・」
クイン
「みわくさんは気球で外で待ってますが、
その間ずっと寒い中にいるから・・・。」
カリバー
「まじでか・・・今回は色々困るな・・・」
とりあえず街に戻るカリバー達。
そして気球のメンテを始める。
カリバー
「おや・・・?
気球の中に何かあるぞ?」

ドリス
「お人形よね?」
クイン
「不恰好な人形ですね。」
と、その時突然人形が動いてクインを叩く。
クイン
「痛!
動いた?」
みわく
「なにが不恰好じゃ!
この無礼者!」
ドリス
「まさかみわくちゃん?」
みわく
「そのとおりじゃ。
この人形を介してお前達と会話をしておる。」
カリバー
「それ、ドフスにあった『狂乱ドール』か?」
みわく
「いかにも。」
ドリス
「なにそれ?」
カリバー
「ちくやらギルドのメンバー紹介のところを後で見ておいてくれ。
簡単にいうと、ドフスというネトゲーでサディダというキャラ名を「みわく」にして遊んでたんだが、
そのサディダが使うスキルの一つに狂乱ドールってのがあって
それがこれなんだ。」
みわく
「この第3世界の迷宮は岩ばかりで植物が生えておらん。
だから、わらわがお前達の行動を見ることができないため、
急いでこの人形を作ったのじゃ。」
カリバー
「なるほどな。」
みわく
「これからは迷宮にもぐるときはこの人形を
バックパックなどにいれておいてくれ。」
ドリス
「植物で作ったから分身みたいにできるのね。
みわくちゃんって実はかなりすごいわよね。」
クイン
(人は見かけによらないとはいうけど無茶苦茶だな・・・)
カリバー
「このブログ読んでる人には
なんかゲーム本編と関係ない話ばかりで申し訳ないねwww」
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- 2012/07/28(土) 11:06:11|
- 世界樹の迷宮4 三羽烏|
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