ちくやらアーカイブ

このブログは気分よって構成されています。 BGMも気分で流してます。 あなたの忍耐に感謝します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

第6話・・・ハイ・ワタード公国

第一階層を突破したちくやらギルドは休息を経て第二階層の探索を開始しようとしていたが、
酒場でとあるクエストを目にした。




セツ
「おっさん、何か妙なクエストがあるぞ。」


カリバー
「なになに・・・」




P1007020_2014120719491514e.jpg


みわく
「なんじゃこのクエスト・・・他と何か違う匂いがするのう・・・。」


カリバー
「ていうか酷いなこれ。
 『命知らずで信頼のおける者たちが欲しい、報酬は1000円です。』

 って、これ、どこのブラック企業だよ。


セツ
「俺達の命はそんなにも安いってか・・・。」


そのあまりのクエスト依頼の酷さにドン引きするちくやらギルドの面々。
そこに、雪月風花で働くユキが酒場にやってきた。



ユキ
「カノンスさん!大変なことになってしまいました!
 国の命令で新たなことをしないといけないようです!」


セツ
「どうした、ユキ!何があった!」



P1007033.jpg


P1007034_201412071953195ab.jpg


ユキ
「さっき、公国の使いの人がきて、ハイ・ラガードの街の開発をして欲しいといってきたの。」


セツ
「街の開発だぁ?
 それと俺達が何の関係があるんだよ・・・」


カリバー
「つうか、ちょっと待て。
 街の開発をするとして、その資金源はどこからでるんだ?
 当然、国が持ってくれるんだよな?



ユキ
「それが・・・そうじゃないみたいです・・・。
 私・・・たちの・・・お金を使うみたい・・・。」


カリバー
「なあにいぃぃぃぃぃぃ!
 なんで国の開発を一介の冒険者にまかせて、
 しかもお金までださせるんだよ!
 バカじゃねーのか、このゲームwwwwww」




みわく
「完全に絞りとる気満々じゃの・・・。」


セツ
「なあ、ユキ・・・俺達、とんでもねー国に来てしまったのかもしれないな・・・。」


ユキ
「お先真っ暗よ、兄さん・・・。」



あまりの急展開にドン引きを超えて魂がぬけかけている正羽兄妹。


カリバー
「いかん・・・国の未来をになう若者が、
 ブラック過ぎる現実を目にして希望を失っている。」


みわく
「それにしても横暴な話じゃの・・・。
 いっそ無視すればよいのではないか?」


カリバー
「いや・・・そうもいってられないみたいだ・・・。」



P1007035_2014120719580496c.jpg

みわく
「なんと!
 クエストで街開発を強制されるのか!」



セツ
「チクショ~~~!
 俺達冒険者をとことん舐めくさってやがるぜ~~~!」



カリバー
まさか、このハイラガードがこんなにもブラックだったとは、
 6年前に元祖をクリアした俺の目をもってしてもみぬけなかったぜ・・・。


 某ブラック居酒屋を経営しているワ○ミにちなんで、
 ハイ・ワタード公国に名前変えたほうがいいんじゃないか?」




ともあれ、図鑑コンプリートのためにクエストをしぶしぶ受けたちくやらギルドの三人は
新マップへといくのであった。



そして・・・





P1007026.jpg

セツ
「チィ~~~!
 このFOEが強すぎるぜ~~!
 先に進めねえ!」


カリバー
「ちょっと頭を使って戦う必要があるようだな。」




P1007027.jpg


カリバー
「まず、FOEが使ってくるスイングという攻撃は一列に対する物理攻撃だ。
 三人同じ列だとみわくがかばってもそのまま死んでしまうので、
 セツは後列に下がって援護してくれ。
 俺はトラッピングでこれを受け止めて反撃する。」




P1007029_20141207200235377.jpg


P1007030_20141207200236ee2.jpg

カリバー
「ある程度減らしたら援軍を呼んでくる。
 俺とセツは後列の雑魚敵に対して状態異常攻撃をしかける。
 みわくはフォースを使ってHPをあげてみがわりをしてくれ。

 そして後ろの雑魚に状態異常がかかったら、俺がフォースを使ってトランス発動。
 後ろの雑魚を倒した後にそのままローズプリズンでFOEを攻撃。

 あとはそのまま押し切れ!」




P1007032_20141207200238599.jpg

みわく
「ふ~~強いのう。
 オマケダンジョンにしては敵が強いぞ!」


セツ
「つうか、なんなんだよ、ここは。」


カリバー
「わからん。
 ストーリーモードだと意味があるんだろうけど、クラシックモードだと全く意味不明だな。

 まあ、前作の新世界樹1が、クラシックモードだけだとストーリーモードの敵と戦えなくて
 図鑑コンプリートができないという大欠陥を抱えていたからな、
 それの反省をしたんだろう。」


セツ
「それにしても報酬1000円で冒険者をこき使うってのはおかしいぜ。」



そしてFOEを倒しつつ奥に進んだカリバー達は
このクエストのボスと思われる敵と遭遇する。




P1007040_201412072007045d1.jpg

みわく
「また強そうなのがでてきたぞー!」


カリバー
「・・・この前みたいに検証がてらユキさんを呼んで、
 いったん四人で戦ってみるか。」


ユキ
「私の出番ですね。がんばります。」


セツ
「四人いれば楽勝だろ!」



そう思って戦ったセツだったが、その考えはすぐに改められることになる。






P1007052_20141207201107d00.jpg


セツ
「なに~~~!
 いきなり石化したぜ~~!?」



ユキ
「にいさん!気をつけて!
 バジリスクから目が分離して、それが石化攻撃をしてくるみたいよ!」


カリバー
「しかもこれ、定期的にやってくるな。
 一度石化喰らって劣勢になったら、建て直しがほぼ不可能だぞ。」


ユキ
「カノンスさん。
 解析グラスを使って敵を調べてみました。」




P1007043_20141207200915024.jpg


P1007044.jpg


カリバー
「ふむ・・・。
 ボス本体のHPはキマイラより少ないとはいえ、それでも4000オーバーかよ。
 まだ序盤だろうにインフレ気味が酷いな。」


セツ
「さっきの石化野郎はHP680もあるぞ。
 これを削るのだって大変だろうが・・・」


カリバー
「だな・・・。だが、大体攻撃パターンはわかった。
 勝ちにいくか。
 ただし、とりあえず四人でだ。」




P1007050.jpg


P1007054.jpg

カリバー
「バジリスクアイがでてきたら、ユキさんはフォース発動で、弱点属性のスキルでうちまくってくれ。
 俺とユキさんの二人で攻撃を集中して倒しにかかる。
 セツは回復援護をし、みわくはフォースを発動してみがわりだ。
 バジリスクアイを攻撃する間のボスの攻撃を防いでくれ。
 ここで余計なダメージを喰らって攻撃の手をゆるんだら負けだ。」




P1007056_20141207201523aa0.jpg

カリバー
「3ターンで倒したいなら、俺かユキさんのフォースブレイクを発動させればいいが、
 あえて使わずに戦ってみた。
 石化がくるターンについては、2列に分かれておく。
 できればみわくが石化しないことを祈りたいところだが、
 石化しても各自アイテムやスキルでもって次のターンに即解除してもらえばいい。
 
 それでどうにかバジリスクアイを倒すことができた。」




P1007058.jpg


P1007059_201412072019194e0.jpg


P1007060_20141207201920d44.jpg


カリバー
「そして残り体力が1/3をきったあたりで、またバジリスクアイが出てくる。」


ユキ
「今度はフォースブレイクをしてすぐに倒しました。」


カリバー
「ここまでおいつめたら出し惜しみなしだな。
 ローズプリズンも発動して一気にとどめだ。」




P1007061.jpg

P1007062.jpg

P1007063.jpg

セツ
「よっしゃ~~!倒したぜ~~!」


ユキ
「ふぅ・・・強い敵だった・・・」


みわく
「わーい!わーい!」


ユキ
「あ・・・でも、三人で倒してないから電源切るんですよね?」


セツ
「ジジイ~~、こいつを三人で倒せるのかよ。
 四人でもぎりぎりだったぞ?」


カリバー
「うーん・・・悩む・・・悩んだ・・・悩んだ結果・・・
 このまま四人で行くことにする!


みわく
「なんと!?」


セツ
「まじかよ!?」


ユキ
「やはり・・・前回で相当悩んでましたから・・・」



カリバー
「なんつうか、このボスに三人で勝ちたければ
 バジリスクアイを3ターンで倒せるぐらいの火力を手に入れるまで放置していればいい。

 ただ、それは単に『レベルを上げて物理で殴れ』だから
 つまり、攻略になってないのよ。


 一応俺達の少人数旅はいままでできるだけ適正レベル内でやってたつもりだ。
 だが、今回、敵のHPのバランス調整が明らかに頭おかしいので、
 三人旅で適正レベルを意識して戦うのは不可能だと判断した。



 今まで三人旅でクリアしてきた俺に取っては異例すぎることだが、
 ここは敗北を認めるよ。

 このクソゲーを三人旅で続けることに意味の無さを感じてしまった。」


みわく
「あのカリバーが・・・負けを認めただと・・・。
 そんなの悲しいぞ、うわーん」

 

セツ
「チっ・・・思ったより根性ねーな、おっさん。」


カリバー
「なんとでも言ってくれ。
 というより、決断はできるだけ速いほうがいい、と思ったんだよ。

 言っちゃ何だが、四人にしたところでこの先クリアできるかわからねーからな。


セツ
「なんだって!?」


ユキ
「そこまで言いますか?」


カリバー
「言える。まだゲームの序盤だけど、このゲームの正体がなんとなくわかった。

 とりあえずはっきりしたのは、このゲームは歴代の世界樹シリーズの中でも
 最もバランスが取れてないクソだってこと。


 前回からいってるが、敵のHP設定がおかしい。
 今回は縛りプレイをやるとクリアできるかどうかもわからないレベルになってるかもしれない。

 
 正直いって、こんな世界樹のまがいものゲームに、
 そこまで信念つぎ込んで縛りプレイをやる価値なんざねーよ。


 なんかそう思ってしまったんだなw

 というわけで、グリモア無しは続けるが、ユキさんをいれて四人旅でやることにする。」


ユキ
「色々考えはあるでしょうが、やっと参戦できるので私はうれしいです。
 ブラックな国のいいなりでレストラン運営だけでは嫌だったです!」


セツ
「おろおろ、ユキ・・・こんなバランスのゲームにお前が出て大丈夫かよ・・・。」


みわく
「カリバーが決めたのであれば、わらわは従うのみじゃ。
 どこまでもついていくぞよ!」


カリバー
「すまねえな、みんな。
 そして三人旅を期待している読者がいるかどうかわからないが、
 この通り、白旗だ。

 ただ、四人でもクリアできるかわからないのも確かなので、
 もうしばらくは見守ってて欲しい。」




こうしてバジリスクを倒したちくやらギルドの四人は
酒場にクエスト報告しに行ったのであった。




P1007066_2014120720330229e.jpg


P1007067_20141207203304db7.jpg


セツ
「あれだけ強いボスを倒して、たんまり1000円とか
 やっぱ納得いかねえぞ~~~!」



みわく
「植物の妖怪のわらわが言うのもなんじゃが、
 これはひどい・・・。
 人の命を賭けさせる報酬金額ではないぞ。」


カリバー
「国がブラック、
 敵のバランス調整がブラック、
 ついでにこのゲームを開発した奴らもブラック。

 ブラックすぎてあくびがでるぜwww」



ユキ
「つまり、寝て、明日からがんばろうってことですね!」

スポンサーサイト
  1. 2014/12/07(日) 20:36:27|
  2. 世界樹の迷宮2っぽいゲーム 新三羽烏|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<第5話・・・フロアジャンプ封印 | ホーム | 第7話・・・魔人は火魔人>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://runark.blog6.fc2.com/tb.php/777-0e9b0b77

ルナーク

Category

Recent Comments

Recent Entries

Recent Trackbacks

Archives

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。